3年ぶりの夏祭り | 言葉は言霊 ~話す言葉によって未来が変わる~

言葉は言霊 ~話す言葉によって未来が変わる~

人の身体は、食べたもので作られる
人の心は、 聞いた言葉で作られる
人の未来は、話した言葉で作られる

いい言葉を聞いて、心を豊かにし
いい言葉を話して、明るい未来を作りましょう

3年ぶりに行動制限のない夏

 

待ってましたとばかりに

3年ぶりに各地で夏祭りが開催されています。

 

東北の夏祭り

青森のねぶた、秋田の竿燈

山形の花笠、そして宮城の七夕

 

 

そして

新潟県・長岡の花火大会も開催され

テレビで放映されていました。

 

 

予断を許さない状況ではありますが

開催のために知恵を出し合っている姿は

3年分の思いが詰まっています。

 

もちろん、現地で見るのが一番ですが

それなりのリスクは伴います。

 

それは・・・

炎天下の中、待たなければならないことです。

 

 

特に花火大会の場合

桟敷席は河川敷に設けられるので

日差しを遮るものはゼロ

 

 

長岡花火大会には3回ほど

添乗で訪れたことがあります。

 

ツアーで行く場合

通行規制がかかる前に現地入りするので

日差しの一番強い時間にバスを降り

暗くなるまで河川敷で待つのみ

 

 

ただ、花火が上がると

一気に歓声に包まれます。

 

 

花火を協賛する企業や団体には、

打上げ時に企業PRがアナウンスされるのですが

個人の思いを込めた花火を

長岡の夜空に打ち上げることもできます。 

 


 
以前、

新聞の朝刊に読者が投稿した記事を紹介をします。

 

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タイトル:長岡の花火に元気づけられた 
 
故郷の新潟県長岡市であった花火大会を

約 10 年ぶりに見ました。

もともと空襲で亡くなった人の

慰霊の花火大会なのですが

進化し続け、全国からたくさんの人が集まります。 
 

始まるとすぐにメッセージ花火がありました。 
 

「東北の震災で亡くなったフィアンセのお母さん、

結婚します。

空に向けて花火で報告をします」 

 

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感動です。

こんな使い方があったのですね。 

 

今年も様々なメッセージ花火が打ち上げられたことでしょう。

 

日本の夏

祭りの夏

 

 

大好きです。