そのカメラ(レンズ)でどれくらいズームの性能があるか知るために
大体どのカメラのスペック表に焦点距離というのが載っています。
デジカメのスペック表にも
35mm換算28〜280mmと記載がありました。
この28~280㎜というのが焦点距離といって
数字の小さい方が一番引いた時の焦点距離になり(広角)
数字が多きい方が最大望遠にした時の焦点距離になります
つまり、この写真は35㎜換算で280㎜で撮影したとものということです。
35㎜換算で280㎜と㎜が続くのでなかなかややこしいですね
35㎜換算というのを説明しだすと長くなるのでまた別の機会に
気になる方はそれこそ写真を専門にしているブログなどで確認ください
一応簡単に書いておくと様々な国の通貨を円で換算すると
それぞれいくらになるみたいな感じで、同じ物差しで計算するといくらになるか?
と言っている感じです。
さて、では一眼の方はどうなるかと言うと、レンズの焦点距離は210㎜なのですが
私のカメラは撮影素子がAPSというサイズなので
35㎜換算する場合、1.5倍で計算しなければなりません。
つまり、この写真は35㎜換算で315㎜で撮影したとものということになります。
一眼カメラはレンズによって焦点距離が変えれるので
もっと望遠で撮りたいと思ったら焦点距離の大きなレンズに返ればいいということになります。
まあ、レンズが高いんですけどね