日蓮大聖人様は
「御面を見てはなにかせん、
心こそ大切に候へ」
と仰せ下されている。
信心に距離は関係ない。
どれほど遠く離れていようとも、
恋慕渇仰して唱え奉るお題目は、
直ちに
日蓮大聖人様に通じ、
戒壇の大御本尊様に通じ、
大功徳が頂ける。
熱原の方々は
日蓮大聖人様に
お目にかかれなかったが、
あの重大な御奉公をなされているではないか。
遥拝勤行こそ
「忠誠の証」である。
広布最終段階の信行である――
この思いが沸々と胸に込み上げてまいりました。