最近、紙芝居を見たことがありますか?

この5月に、『ちっちゃいこえ』 という紙芝居が童心社より刊行されました。

詩人のアーサー・ビナードさんが、足かけ7年かけて作り上げた紙芝居です。

丸木俊さん・位里さんの大連作「原爆の図」の絵を切り取り、

いろんな工夫をこらして構成されているという画期的なもの。

 

絵が持つ迫力と美しさ。

細胞の音の心地よい響き。

登場する人、動物の圧倒的な存在感。

そして紙芝居という劇場のような装置。

 

どれもが本物でできているので、

きっと大人も子どもも何かを感じることができるはずです。

福ぶっく堂にありますので、この紙芝居を体験したい方は是非!

 

アーサー・ビナードさんのサイン入り 紙芝居『ちっちゃいこえ』