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ラブラブ

リクエスト代理 「モコまま」

なごんさんブログより

和歌ピックアップルンルン

させていただきました♡

ラブラブラブラブラブラブ



清少納言


清 少納言は、平安時代中期の

女房、作家、歌人。随筆『枕草子』は

平安文学の代表作の一つ。

歌人としては中古三十六歌仙、

そして女房三十六歌仙の一人です。

清少納言の名前は、清原家の娘で

中宮定子から“小納言”という肩書きを

授けられた事に由来します。

本名は、清原諾子(なぎこ)という説も

ありますが、はっきりとはしていません。


代表作 「枕草子」


リクエスト 六二番歌

合格

「夜をこめて鳥のそら音は

はかるとも 

よに逢坂の関は許さじ」


実は、これほど明るくて機知に富んだ

大爆笑の歌は、滅多にお目にかかれない

といわれる歌です。


“現代語訳”

夜明け前に ニワトリの鳴き声にかこつけて 

私を騙そうとしても決してあなたとは

逢いませんわ。


「夜をこめて…」歌碑


クローバークローバークローバー



歌だけを詠むと、清少納言って、

冷たいな と思いますが、

実は歌に込めた訳があり…ニコニコ


ご存知のかたも多いとは思いますので

手短にお話しますと、

藤原行成が清少納言に出した手紙で、

嘘が全部バレてしまった という

哀れな お話です。

つまり、藤原行成は、ニワトリが鳴く

時間に別の女性のもとを去り、

夜明けと共に出勤し、

そして職場についてから仕事を、

ちょっとサボって、清少納言と別の彼女へ

それぞれ手紙を書いたのです。

ところが、間違って清少納言への

手紙のほうに、「ニワトリの声で、

立ち去りましたが、

またお会いしましょうね」と、

書いてしまい、、、

清少納言は、すぐに藤原行成の嘘を見抜き、

この歌は、藤原行成の出した手紙の

返事に清少納言が返した

皮肉たっぷりのお手紙…なのです。





※「こめ」は、夜明け前のまだ暗い時間帯 

という意味と、「思いをこめて」の、

2つの意味を掛けています。


※「鳥のそら音」は、鳴き真似のこと。

ここでは。ニワトリの鳴き真似のことを

言います。


※「はかるとも」は、騙す の意。

騙そうとしても…の意。


※「よに」は、決して〜ない という意味。


※逢坂の関 は、地名と「逢ふ」の掛詞。

男女の逢い引きを指す。

【当時は通い婚なので、

男性が女性のもとに通ってくるときの

関門という意味も込められています。】


幼い頃から天才少女ぶりを発揮した。

天元四(981)年頃、橘則光と結婚し、

則長を生みますが離別し、

正歴四(993)年、

一条天皇の中宮定子に出仕。

長保ニ(1000)年、定子が崩じると

宮仕を辞し藤原棟世と再婚しました。

晩年の動静は不明。


清少納言は、とても頭が良く、

歌も実に溌剌(はつらつ)としています。

しかも明るく気取りがないので

女性も男性も清少納言と居ると

楽しくて仕方がなかったそうです🎵


それにしても、1000年前の一瞬が

今に残るという奇跡、、、

数々の壮大な物語が いまに

語り継がれ、この先にも残る…

凄いことです❤️


愛飛び出すハート


光る君へ

ご活躍中














今井美樹「あなたが私に教えてくれた」


歌詞


戻らない季節の輝きを

過ぎゆく一日の儚さを

はしゃぎ過ぎた夕暮れの寂しさを

あなたがおしえてくれた


眠りまた目覚める喜びを

踊りだしたくなる音楽を

運命さえ飛びこえる驚きを

あなたがおしえてくれた


テーブルの向こう あなたが笑って

お皿の湯気 宵闇の風 犬が鳴いて

飽きるほど繰り返し、いつかきっと

この景色に嫉妬して涙をこぼすの

ここを去るとき


ぶつかり合うことに疲れたら

黙ってそっと…手をつないで

言葉よりもなぜかずっと伝わること

あなたがおしえてくれた


心破れそうな悲しみを

何にも救えない悔しさを

私というこのよわき人間を

あなたがおしえてくれた


それでも私は心を捨てずに

信じながら つまずき泣いて 

もがき生きる

窓から見上げた月に願いましょう

どうか、あなたがいつまでも

やさしい夢を 見られるように


形ある今日はすべて消える

風が私を嘲笑っても

ただ愛することでしか

生きられないのだと

あなたがおしえてくれた


end





写真は、ネットより
お借りしました。



 
サムネイル



​moko

stay by my side forever



𝓡𝑎𝑟𝑎𓏲𓎨*̩̩͙