ビッグLって、Loveのことらしい。映画に出てきた。日常的に使うのかどうかは知らない。
コリアンのチョンミンとEast Hamに行ったとき、Language Exchangeをしているラドリーも近所に住んでるからと、3人でPUBで1杯飲んだわけ。ラドリーはフィリピン系のイギリス人。多少の訛りはあるけれど、流暢というかナチュラルな英語を話すので、ぼくとしてはちょうど良い練習相手なわけで。ま、とりあえずこの日は1杯飲んで帰っただけ、英語も日本語の勉強もしなかったんだけど。
それから3日して、SOASの元クラスメイトたちとの「マスターもがんばりましょうの会」で会ったとき、チョンミンがすごい怒ってんの。事情を聞いてみると、先日PUBで飲んだとき、ミュージカルやら芝居の話で盛り上がって(ぼくは蚊帳の外)、その後ラドリーが一緒に見に行こうとしつこく迫ったらしい。
話を聞くに、別の日本人ハルエさんとチョンミンがBilly Elliotっていう芝居か何か(知らない)を見に行くと言ったところ、ラドリーもそれに乱入。さらには会うのがたった2回目、なおかつハルエさんもその場にいるにも拘らず、べらべらとしゃべり続け、なおかつベタベタとボディタッチをしたって言う。
ラドリーが日本人やらコリアンやら、要するに東アジアの女の子が好きらしいことはうすうす分かってたので、アプローチに失敗したんだなあ、というのが直感。でもチョンミンは、「一緒にいたハルエさんにも不快感を与えた」とか、「悪いことをした」とか言ってるので、一体何があったんだろうと思ってハルエさんにも電話してみる。
「うーん、私気付かなかったのよねー。別に普通だったよー」とレスポンス。きっと20代後半の日本人の反応ならこんなもんだろう(ハルエさんはぼくの2つ上)。そういや、ぼくも去年はしゃいでハグしてチョンミンを怒らせたことがあった。ラドリーも悪気が無く、友達の友達を紹介され、気に入って、メールして、会ってみて、親しくなろうとして、怒らせちゃったんだろうなぁと。なんだか、こういう不器用なのって大学生っぽい(ラドリーはぼくの1つ上で社会人だが)。なんかそれからも毎日メールを送ってるらしいので、なんだか悪循環。
考えてると、なんだかややこしいのは、ここに個人差と、お国柄的なものと、ジェネレーションによるものと、いくつかの要因が交じり合っていることだと思う。勝手な印象としてはコリアンって、特にポップカルチャーから受けている影響っていう点に関して、世代間のギャップが日本人よりも大きいのかなと。30代とかその上は、たしか10数年前まで海外の音楽やドラマも禁止されていた時代があったはずだし、すごく封建的な価値観で思春期を過ごしていて、ぼくらの代はそれよりはオープンだけど、今の20代前半に比べりゃ固め、というか。
「チョンミンって、すっごく女の子なんだねー」と、ハルエさんは言ったんだけど、この「女の子」の意味はぼくにはよく分からない。とりあえず分かってることは、この件はぼくには関係ないってことと、次にラドリーに会ったとき何か言われたら、どう答えたものか考えておいた方がみんなのためだろうってことだ。うーん、めんどい。
ラドリーからは、今日なんかのFestivalがあるからどうこうってメールが来ていた。普通にLanguage Exchangeしたい。FestivalもJapanese and Koreanがどうこうと言ってたから、チョンミンにも誘いがいってるだろう。めんどいから、これはもう切った方がいいのか?という選択肢も検討せねば。