【留学】字幕翻訳 入門講座 | ●○ 駄文2.0 ○●

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大阪 → ホノルル → ロンドン → ボストン。日々の由無しごとや思いついた事だとかを。

夏休みを利用して、字幕翻訳講座の入門コースに参加してみた。

ただの翻訳ではなく字幕だけの特徴としては、
見る人の負担にならないよう、文字数の制限があり、
誰にでも読めるよう、使える漢字に制限があり、
そして映像や声のトーンなど、他の情報を考慮に入れる必要がある。

周りの生徒がイギリス在住20年以上、
企業で翻訳してたり、副業でニュースを翻訳していたり、
年齢的にも少し上で、ぼくが紛れ込んでいいのかと思ってしまう状況だったが、
今回、最終回の授業での訳が非常に好評だったので気分がいい。
(講師はあまり生徒を誉めない人だったのでなおさら)

訳したセリフの一部を下に転載。
(注:字幕用の翻訳のため、本来の英語の意味とかけ離れています)

1084 11:03:02:14 11:03:03:11
Fuck off.
うるせえ

1085 11:03:03:14 11:03:04:15
You fuck off!
こっちのセリフだ

1086 11:03:05:04 11:03:08:18
Fuck fucking off! I've spent an entire life...
この大バカ野郎
いつもお前は俺の苦労を―

1087 11:03:08:22 11:03:11:15
Look at me. I've spent my entire life sticking up for you
全部 台無しにしやがって

1088 11:03:11:19 11:03:15:06
and all you ever do is fuck things up and make me look stupid.
まるで俺がバカみたいだ

1089 11:03:15:10 11:03:17:24
I'm not gonna let you do it any more. Not today!
ふざけるな もう許さん


文字数の制限がすごいため、大事なのは正確な訳出ではなく、
言ってることのポイントを限られた字数内にどうやって埋め込むか。
加えて、そこに文章として面白みだとか洒落たところを見せたいってなると、
なるほど、プロってすごいなぁと思うばかり。

ぼくにとって勉強になったのは、
英語を正確に捉えることに集中すると
日本語が前後のつながりを失い意味を成さなくなる、と
自分の陥りやすい翻訳の間違いを発見したこと。

だったとおもう。