水を入れないままのエスプレッソ・メーカー(イタリア語でマキネッタ)を火にかけてしまい、
とりあえず酷いことになる前には気が付いたのだけど、
内側のフィルターを固定するゴムの部分が溶けてしまった。
ちなみに、エスプレッソ・メーカーってこんなの。
ここ↓で買えます。
http://caffettiera-espresso.com/f_moka.htm
これで入れたコーヒーってとても薫り高くて美味しくて、
一度覚えるとインスタントやフィルターコーヒーに戻れなくなるのだけど、
とりあえず、新しいパッキン(と、↑のウェブサイトで呼ばれてた)を買わなきゃならなかった。
オンラインで探そうとしたが、英語名が分からず、
フラットメイトに聞いてみたんだけど、彼らも知らず、
結局、ウィキペディアで調べて、Gasketという名前だって分かった。
でも、eBayでは見つけられなかった。車の部品ばかり出てきた。
近所にイタリア食材やイタリアの調理器具ばかりを売っている店があることを思い出した。
今日は午前からテクテク歩いて、そこへいった。
笑顔のかわいい、いかにもイタリアのおじいちゃんって感じの人が店にいた。
買い物に来た黒人のお姉さんに、あなたはきれいだ、美人だ、すばらしい、と
イタリア人らしさ全開で褒め言葉を並べていた。
ボンジョールノ。 (こんちは)
ピアツェーレ。 (はじめまして)
ソーノ、ヂアッポネーゼ。 (日本人ですよ)
ミ・キアーモ・アキ。 (アキといいます)
ベーネ。ベーネ。 (いいですね)
クアント・コスタ。 (いくらです?)
グラーツィエ・ミーレ。 (どうもありがとう)
ボン・ポメリーチョ。 (よい午後を)
とりあえずこないだローマに行って覚えたイタリア語を使い、
どうしてちょっとイタリア語を話すんだ?と
お決まりの質問をさせてみて、ちょっとにんまり。
おじいちゃんは、けっこう商売上手で、
どうせならパッキンも2つあった方が、いざというときに助かるぞ、とか
このコーヒーはイタリア製だから、エスプレッソ・メーカーと相性抜群だ、とか
いろいろと勧めてきた。
結局、コーヒーは買った。
元フラットメイトのマリアグラツィアが同じのを飲んでたのを思い出して。
パッキンは1つだけ買った。あとでウェブでチェックしたら、1つで2年くらいもつとのこと。
思い出したのは、
なにげないコミュニケーションがある買い物は、楽しいってことだ。
んで、それでちゃんとしたものが手に入れば、さらに楽しいってことだ。
それがロンドンでは少し稀少だと思うってことだ。