先週、部屋でエッセイ書いてたら、
「House Keeping!」って言いながら寮の掃除スタッフがやって来た。
やけにもじゃもじゃした小柄な男と、少年みたいな髪形の小柄な白人女性の2人組。
彼らが、2ヶ月に一回くらいシャワーヘッドを取替えに来てくれるのは、
イギリスの水には、石灰か何かがたくさん含まれてるらしく、
放っておくと詰まって取れなくなっちゃうかららしい。
ぼくは1日に1回シャワーを浴びてるけれど、多分時間が短いんだと思う。シャワーヘッドが詰まって困ったことはない。
部屋に入ってきた彼らが、ごそごそ働いてる様子を見ていると、
シャワーヘッドのほかに、なんとシャワーの排水溝も掃除してくれてた。
へぇ、やるやん、イギリス、とたったそれだけで思わせてくれるあたり、日頃からの期待値の低さが思い知れるわけだけど。案の定シャワーカーテンは、すそを目視確認していたけれど、
見た感じ汚れてなかったらしく、交換しなかった(多分めんどくさかったんだ)。
で、翌日気付いたことには、洗面台に髪の毛が詰まってるのね。
前日まではそんなの無かったのに。
あいつら、排水溝の汚れを洗面台に流したのか・・・(余計詰まりやすいのに)
と呆れるんだけど、「掃除」ではなく「シャワーヘッド交換」が仕事である、という認識なのかなと。いかにも英国式の思考様式と、相変わらずの仕事のクオリティの低さに、なんだかもはやバカバカしくて腹も立たない。
「それ、仕事やろ?」と考えると、日本人のぼくとしてはすごく腹が立ってしまうのだけど、最近分かってきたことには、彼らにとってのJOBと、日本人にとっての「仕事」という言葉の間には、思ったより大きな認識の隔たりが在ると思う。
長くなっちゃうので、次に続けることにする。