今日はサラが故郷へ帰る日だった。
ぼくは前日に友人たちが来て、遅くまで飲みながらしゃべっていたので、彼女の出発の時間には寝てた。起きた頃にはうちは静かで、ああ、スナイダーが送っていったのだなと思いながら、ぼくもクラスメイトたちとの待ち合わせに出かけた。
ワイキキでなんとかかんとか合流し、朝飯をマクドで食べたら、セットメニューがダウンタウンよりも$2も高く、その分安っぽく甘ったるいパインが付いていた。ワイキキ価格だとぼやきながらごはんを済ませ、ビーチへ。
泳いで、くたびれて、寝転がって、また水に浸かって、飽きて、写真撮って、しゃべって、別のクラスメイトに遭遇して、激しく日に焼けて帰ってきたら、シンクには彼女の置き土産があった。
洗ってないナイフ2本、フォーク2本と、やつのコップ。
あー。後で洗おうとあきらめて部屋に戻ると、向かいの部屋からスナイダーが出てきた。
彼女帰っちゃった?って聞くと、予想外の返事。
「飛行機の機体トラブルで出発ができなくなり、火曜日のフライトに変更したんだ」と。
こうして彼女は帰って来た。あと2日か・・・。ちゃんと洗い物してくれるかな。