【日常】わが家の近況と夕食 | ●○ 駄文2.0 ○●

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大阪 → ホノルル → ロンドン → ボストン。日々の由無しごとや思いついた事だとかを。

ここ10日ほど同居人キースの彼女とその友達が我が家に泊まりこんでいた。

レンジーはキースの彼女で、カナダ出身、長身で黒髪。初めに現れたときには色白だったんだけど、10日間の間に別人のように色黒になって旅立っていった。そしてカーラはレンジーの友達、金髪のサッカー選手。2人とも、ミネソタで大学を卒業したあと、夏季にオーストラリアへ短期プログラムを受けに行く途中だった。何を勉強するの?って聞くと、勉強ではなくてそれぞれテニスとサッカーらしい。ううむ。

おもしろいのは、2人が泊まりこんでるんだけどレンジーはキースの部屋で寝ていて、カーラはいつもリビングで寝ていたこと。ぼくが朝起きてシリアルを食べに行くと、いつもカーラを発見。そしていつも薄着。
タンクトップに足の付け根までしかない短パンで、金髪の女の子がぐうぐうと寝ているので、あーアメリカだなぁとか思いつつ、1人でもそもそとあんまり味気ないライスフレークを食べてると、大体途中で彼女が目を覚まして、Good morning, aki...と言った後にまた寝る。

キースの仕事のない日には、彼らみんなはビーチに繰り出していたので、ぼくが学校から帰って夕食を作り始めるくらいの時間にドカドカと帰ってきて、そのたびに目に見えて日焼けしていくのがおもしろかった。女の子2人が泊り込んでいたけれど、結局彼女たちが料理をすることは一度もなくて、毎日近所のタイ料理屋、テイクアウトのピザなんかを食べてた。

カーラなんてある日、「お腹が空いたわ」ってカップヌードルを取り出すから、「お湯を沸かす?」って聞くと、「要らないわ、レンジするから」と水を入れたカップヌードルをレンジに入れた。そして3分後、レンジからは水分が激減したカップヌードルが現れた。なんか水分が麺に吸われて、カップ焼きそばみたいになってた。やつらは爆笑。ぼくは笑えない。

そんな彼らを尻目に(?)、ぼくは最近新しい料理のレパートリーを身につけた。チンゲン菜の炒め物だ。
隣のスーパーでチンゲン菜が1株50セント弱(約60円)で買えるので、それとにんじん、玉ねぎ、前に買ったオクラと、何かのお肉(チキン、牛ミンチ、ベーコン)を、フライパンで炒めた後、少な目の水で茹でて、醤油、みりん、ソース、砂糖、塩、胡椒で味付け。野菜をたっぷり取れるし、手間も余りかからないのでうれしい。

今日は朝からレンジーとカーラがオーストラリアに出発し、ぼくは夜に牛ミンチとチンゲン菜と他の野菜の炒め物を食べた。仕事から帰ってきたキースはテレビを見ながら、彼女が行ってしまったー。さみしーぜ。とぼやいてた。昨日までは可愛いあいつが待っててくれたのにー、だそうだ。(多分ぼくに分かる英語で話そうとしてるせいで、余計直接的な表現になってた)

誰かが自分を迎えてくれる生活を覚えてしまい、それを失くしてしまった日の気持ちっていうのは、なんだかわからないでもない。大切な人におかえりって言ってもらうのは、生活の中のとても大切な一場面だ。