T病院 | もやもや病になってから

もやもや病になってから

40才、バツ有、子供2人の私が、およそ、13年前に突然発症したもやもや病について、同じ病気の方達に少しでも役に立つことがあればと、昔を思い出しながら、少しづつ書き残しておこうかな?と、思いました^_^

さてさて、相変わらずちっとも不随意運動が解消されず、困ったなと思っていると、またまた実家の母が

「ひよこー、いい病院があるらしいよ!お母さん、○○さんに聞いたんだけどさ、行ってみようよ!今のクリニック行っててもちっとも良くならないしさぁ"(-""-)"」


という訳で、実家の周辺でも一番大きいT病院へ行ってみることになりました。


紹介状も持たず、初診受付へ、実家の父と母と一緒に行きました。

やはり、脳波、CT、MRIなどの検査をし、待つこと2時間・・・。


やっと

「ひよこさんー」

と呼ばれ、診察室へGO!


「こんにちはー('ω')ノ待たせてごめんね」

その先生こそが、最初の脳梗塞から約2年弱、罹った病院4件目にしてやっとひよこの病気、もやもや病に気づいてくれた先生でした。


先生によると、


1、脳梗塞といっても小さいものだから、それによる後遺症が出るとは考えにくい

2、検査の結果、てんかん発作が起こるというのも、考えにくい

3、頸動脈から脳へ入っている血管が、狭くなっている

4、1度入院してアンギオという検査をした方がよい

5、アンギオ検査の説明


などの説明を受けました。

その当時、夏だった記憶があり、先生が、

「この病院、夜になったらクーラー切れるからも少し涼しくなったら検査しようね!」

と言ってくれたのも、よく記憶しています。