今日は術後2年の検査と診察日でした。

何も異常はありません!\(^-^)/

先月、既に会社の健康診断を受けています。

その時に、胆嚢に3ミリのポリープがあるのはわかっていたので、大きくなっていないか聞きましたが大丈夫でした。

だから、今日の検査も楽勝!で、鼻唄まじりに受けましたが、造影CTはやっぱりしんどい!
午後から仕事でしたが体がだる重くなり、ちょっと疲れました。

しかも造影CTには、胆嚢のポリープは写っていないんだと。

肝臓にもなにもありませんでした。



ここからが今日の本題。

2月にNETフォーラムに行ったことを主治医に伝えました。
そして、私のステージを教えて下さいと言いました。

私の腫瘍は8ミリ大と小さかったのですが、静脈に浸潤が見られたのでG2だとのことです。
先生は最初、G1とおっしゃいましたが改めてG2、と言い直されました。

で、私のは小さかったのでよくわからんのだ、とも。
でもG2なのですね。

あと、遺伝性かどうかも聞きましたが、これは否定されました。


親が脳出血で亡くなっていたり、甲状腺に異常があれば、その子どもにも遺伝はする可能性がある、でも、遺伝性かどうかは調べないとわからないんだがな。
あなたの場合は、違うよ。
多発性ならそう(遺伝性)かもしれないけどね、他には出てないでしょう。
まあ、これから出てくるかどうかわからないから経過を見てるんだけど。
頭が痛かったりする?頭のCT撮ってみる?今は何ともないなら必要ないと思うけどね。

と。


遺伝性の場合、祖父母より父母、子ども、と、1世代につき10才づつ発症が早まるそうです。

私が遺伝性の発症かもしれないんだけどね、ともつけ加えられましたが、おそらく違うのでしょう。


それから、病理検査結果を初めてプリントアウトして下さいました。
2年も経つのに(笑)


私の場合、手術前は膵癌の疑いだったそうです。
で、開けてみたら、どうやら内分泌腫瘍だった、と。
病理検査では結果的に高分化型の内分泌癌となったようです。
つまり、悪性度は低いけれど、浸潤してるからステージはそれほど軽くないよってことですかね。


ここまで書いたところで気分が悪くなり、吐きましたf(^^;
術後、初めて吐いた!
今まで順調だったし吐いたことなんかなかったのに。
よっぽど造影CTの薬が身体に合わないんだな。


膵臓が悪いと、食べてすぐよりも私の場合は7時間くらい経ってから気持ち悪くなります。
手術する前は、だいたい、昼食を食べて、夕ご飯の支度をしている頃にムカムカしていました。
術後もたまにそんな時があります。吐くほどではないけど。


薬が合わないから造影CTではなく、フォーラムで教えてもらった首から下のMRIにしたいのですが、と申し出たかったのですが、フォーラムの話をしていたら主治医が、「そんなん誰に聞いたの?○○の××先生やろ?」(←図星)というので、これ以上、あれこれ言うのは主治医を信頼していないようで言うのが憚られました(←小心者f(^^;)





それから最近、気になっていたことがあります。
先月、久しぶりに体重を計ったところ、1キロくらい痩せていまして。

このところ、お腹いっぱい食べていた気がしたので太っただろうな、と思っていたらどういうわけか痩せていて気味悪かったんです。

そして、会社の検診で胃のレントゲンをしたところ、胃の形が変わっているよと言われました。

胃は触っていないのになんで?と思っていたら、主治医は、「ああ、形、変わるよ」とあっさり。
内臓のあちこちを切って繋いでいるから胃が押し上げられたような形になり、力いっぱい食べた気がするけど、満腹感がすごいだけで、それほどの量ではなかったようです。
術後はなんでもパクパク食べられて、全然大丈夫やん!と、ほくそえんでたけど、実際はやはり手術前より食べる量が落ちたのかも?

入院前に、執刀医が「術後は太れなくなるよ」と言ったのですが、まさにこのことだったのか!と今更ながら実感しております。