GW中、友人が亡くなりました。

海外旅行に行く機中で、低血糖症状になり、痙攣を起こして倒れたそうですが、誰もわけがわからず、処置ができなくてそのまま還らぬ人となりました。

機内には外国人のお医者様が乗り合わせていたそうですが、てんかんの発作だと思われたらしく、舌を噛まないようにタオルをかませたりしましたが、ひどく暴れたようです。

後から鞄の中から糖尿病を証明するカードがでて来て、初めて、低血糖だったのでは、ということになりました。


彼は41才で、私とは仕事仲間でした。
トランジットで上海に降り、上海なう~、なんて、ツィッターで嬉々としたつぶやきを入れた、その3時間後でした。

若い頃に糖尿病を発症し、インスリンのお世話になっていたようです。



同じように膵臓にリスクのある私としては到底他人事に思えません。

彼は自分が糖尿病であることを一緒に行った友人たちに話していなかったそうです。
低血糖症状になったとき、我慢せずに何らかの処置をしていたら助かったのではと思います。
彼にはもっと自分の身体を大切にしてほしかった。
自分を大切にすることは、家族や周りの人間を大切にすることですよね。

本当に悔やまれますし、改めて低血糖の怖さを知りました。




さて。



昨日、会社の健康診断に行きました。
健康診断ではお腹の傷を見せますし、いつ何の病気をして何が心配かを詳しく言いました。

最終的な結果はまだ出ていませんが、腹部エコーでは肝臓その他に怪しいものはなく、胆嚢のポリープも3㎜のままで大きくなっていないとその場で教えてもらいましたニコニコ
来月は半年ごと検査ですが、これで大船に乗ったつもりで受けられます。
あとは大船が転覆しない限りはガーン