長かった息子の鼓膜穿孔(←漢字も書けるようになった)も、ようやく、ようやく、膜を、いや、幕を閉じました。


長かったあ~。


5ヶ月かかりましたが、先日、やっと「耳は治ったよ」と、言っていただき、全身の力が抜けました。


今の耳鼻科は遠いですが、通った甲斐がありました。
いや、実際通ったのは月に一度の計3回だけ。

毎月、みるみる間に穴が小さくなり、あれほど手術か難聴かと心配した日が嘘のようにきれいに鼓膜が再生しました。

もう来なくていいよ、日常生活に何の支障もないし、プールも耳栓しなくていいし、勉強だって遠慮せずに毎日3、4時間してね、だって。
いやー。息子、苦笑い。
ちなみに遠慮はしていませんが勉強はしていません。


今の耳鼻科にかかる前日、私が入院する前にもお参りした神社に行き、息子の耳が治りますようにと、やっぱりお百度を踏みました。
自分の病気も治ったから、同じように元担ぎです。
治ったからお礼参りにいかなくちゃなあ。



息子は13才になり、毎日楽しく中学校生活を満喫しているようです。
部活も始まり、塾も始まり、とにかく毎日を元気に過ごしてくれることが一番です。



私の方は、3月から急に仕事が忙しくなり、とある団体に所属しているのですが、その役員を務めることになりました。(会社ではないので報酬はありません。肩書きが増えるだけ笑)

息子のサポートも忙しく、自分が主宰する勉強会の準備もあり、毎日があっというまに過ぎていきます。



日頃、元気なので自分の病気はすっかり忘れてしまうような生活です。

そこで、来週、会社の定期検診があります。

病気になった人間の権限で?通常の健診以外にもあらゆるオプションをつけてもらい、徹底的に調べてきます。

胆嚢にポリープがあるのはわかっていますが、どうか大きくなっていませんように。


もうすぐ手術から2年です。