土曜日のライブは真底楽しかった。バンドもお客さんもいい雰囲気になった。共演のバンドみんな熱い演奏で素晴らしかったし、ベイビーシェイクスはトラブルがあって、実力通りの演奏が叶わなかったが、お客さんは大海の如き広い、心からの愛でそれさえもレアなライブであるとし、楽しんだ。僕は浜松が大好きだ。定住を求めた地、浜松。本当に大好きなんだよ。
結成後、突っ走ってきた我々PHONOSICS、これにて一旦休憩に入る。念願だった音源を作成する。これまでライブに重点を置いたバンド活動をしてきたが、音源は殆ど作らなかった。家でも僕らのR&Rを聴いて欲しいと思ったので。ででで。
PHONOSICSは単なる造語で意味なし。RCサクセションと同じ感じにしたかったので。でも大好きな英国パワーポップのTHE RECORDSを真似てPHONOとして、本当はSICKSなんやけど、ダムドの1stの曲名(NIGHTをNITEと書いたり)の感じを真似てSICSにした。意味ないけど僕には大いに意味がある。そんな感じ。
そんなら事を考えながらコンビニに行くと、おっさんが、おう、みたいな感じ。たまにいる。店員に偉そうにすんなよカッコ悪い。客が神様いうのは売る側の心構え。客が自分で自分の事を神なんて言うな。思うな。いったい何を学んで生きたのかなあ。嫌やったらパンも酒も菓子も全部自分で作れば?どうしても神や言いたいんやったら、ポーンと店さら買いさらせ!
生活していたら色んな局面に出くわすが、その都度色んな事を思う。男に生まれたからにはカッコ付けて生きたいものやが、付け方を間違えるとあきまへん。自分に対してカッコ付けるイメージがいいのではないでしょうか。そうするてえと人様にも美しく見えると思う。