確かに良いが、まだ上が欲しい | 寂しげサラリーマン、時々超高圧ベーシスト in Pyeongtaek

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日々の反省と感傷日記。いまは韓国駐在日記をつづっています

最終回ドラマの季節ですね・・・

・風のガーデン

これでもう緒形拳さんの演技は見れないのですね。
欲を言えば中井貴一さんが劇中で死にかけになってから、もうちょっと長めにシナリオを書いて欲しかったなあ。
おそらく本来はもっと大長編なんでしょう。視聴率が高けりゃ延びるのになー。穏やかな名作なのになあ


・流星の絆

決して悪いとは言わんが、全編通してだと個人的には期待レベルに達せず。話の筋からしてしょうがないけど、主要キャストを若いので固めすぎか?
残念ながら白夜行越えならず。


あと今週買った新刊は2冊でした。

・西原理恵子「毎日かあさん」

このひと昔は恨ミシュランとか麻雀で食えとか、やさぐれたファンしかいなかったはずなんですが。
今では本屋に平積みですよ。
すごく楽しくて素敵な作品ですけど、この人のさらなる名作は他にあると思いますよ。そうねえ、「ぼくんち」「できるかなシリーズ」なんか大人には受ける気がする


・咲香里「スマッシュ」

スポーツ漫画は、自分が知らない分野ほど楽しんで読めます。
ただ少年誌にありがちな「誌面が人の顔だらけ」感が強くてやや読みにくいかなー

スポ根と言えば、塀内夏子「Jドリーム」ワールドユース編ウルグアイ戦ですよ。短い話だけど、迫丸が家族に捧げる決勝ゴールの話は最高で、ブックオフで立ち読みするときは平常心を保つのが困難です

あれを越えるものはなかなか出てこないです