最近視聴完了したインドのNetflix
The Railway Men: The Untold Story of Bhopal 1984
1984 年、ボパールの化学会社工場で発生した有毒ガス漏洩事故で
多くの命を救った鉄道労働者を描いたドラマ
息苦しくなるし何なら目も痛くなってくる描写
（気のせいでしかないのだが
）
最後のシーンが実話というのだから
まさに事実は小説より奇なり
児童保護施設で起きている女児虐待を告発する女性記者の奮闘映画
これも実話が基の話
「他人のためには悲しめませんか
」の
一言がグサッときた
他人の苦しみ全てに寄り添っていたら身が持たないし
自分を守るためには遮断してしまうこともたくさんある
そんな中でも、
自分が出来る範囲で出来ることはやってかなきゃなと
背筋が伸びた映画でした
デリーでのバスレイプ事件のシーズン1と
Kachcha Baniyanギャングのシーズン2
実話を基にした警察視点のドラマで
特にシーズン1は犯行の描写はなかったものの
観ていてツラくなる場面もたくさん
一方で
バス停で聞き取り調査している時に
警官が子供にふとペンをあげたりする
そうした細かな日常シーンの描き方や
私自身、インドの警察は腐ってると思ってるけど
こういう正義感に溢れた警察官もいるんだろうなと
見ごたえのあるドラマでした
邦題：ただならない物語
ほんとにただならなかったー
インドに渦巻く欲とインドの社会構造が
絡み合った4つのオムニバスで
どの作品も秀逸だったけど
個人的には3つ目のGeeli Pucchiが最後うなったー
この辺も観たけどイマイチだった～
Kohrra（霧）
Kho Gaye Hum Kahan（そして見失ったのは）
Killer Soup（よこしまなスープ）
Firebrand（燃える心）
The Indrani Mukerjea Story: Buried Truth
Curry & Cyanide - The Jolly Joseph Case
次は何観ようかな
あと2週間は春の陽気で気持ち良いけど
外にガシガシ出ていくのではなく
家の中でNetflix観てるのが
最近の幸せなんであります
