ツァイガルニク効果を味方にする | ふくきゃぷてんの日記

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日常から離れて雑記をツラツラと。

 

未完了のモヤモヤ感の名前 

 

どこで目にしたか忘れたけど

最近、固有名詞を知ったのがツァイガルニク効果。

 

 

一言で言えば、完了した課題よりも未完了の課題の方が記憶に残りやすい心理現象のことを指すらしい。
 

上記のURLでは触れられていないけど行動心理学でも出てくる言葉って聞いた気がする。
 

日常生活でツァイガルニク効果が起こっている例で言えば

読みかけの漫画の続きが読みたくなるとか。

身に覚えがあって、とても理解できる(笑)

 

人の購買行動には工夫次第で色々と活用できそう。

 

やる気さんのコントロール 

 

この効果を上手に自分の生活に取り入れるという観点で言えば、

自分のやる気のコントロールとして、

何かを中断して再開する時に転用できる。

 

何かをしていて中断し、その後再開する必要がある場合

すっきり感から言えば中断前にキリが良いところまでやった方がメリハリがありそうだが、

この場合、再開時に腰が重くなる。

 

そこで、敢えて中断前に中途半端なところまでで終えておくと

再開時の腰の重さを軽減できる。

 

引用先に書いてあるけど、

この効果が過度なストレスに繋がらないように気をつけて付き合う必要はあるけど

味方にできると『やる気さん』のコントロールに役立ちそう。

 

2ヶ月連続で勉強のことを反省していたようなので

心理学的なアプローチも含めて勉強習慣の確立に役立てていきたいな。