「趣味は何?」「休みの日って何してる?」と聞かれたときの居心地の悪さを言語化してみる | ふくきゃぷてんの日記

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日常から離れて雑記をツラツラと。

「ふくきゃぷてんって趣味は何?休みの日って何してるの?」

これは今日の何気ない会話。

この会話って別に特殊でもなんでもなくて

誰かに出会って初期の頃にある極めてありふれた日常の一コマだと思う。

 

だけど、この質問をされると

なんとなくいつも「答えにくいな~」と思ってしまう。

 

その時その時でハマっているもの、熱中しているもの、研究しているものはあるので

人に言えるような内容の時はそれを言ってしまえば良いんだけど

例えば、2011年頃、AKBにハマっていたものの

なんとなく「アイドルにハマっている」と言いたくなかったのと

(アイドルにハマっている人という色眼鏡で見られなくなかったのと)

 

一般に言われる「AKB(アイドル)にハマっている」という発言から想起されるのは

当時だと握手会に行くとかCDを買うとか、およそそのあたりだったと思うけど

私の場合は「◯◯、かわい~」みたいな要素はあるものの、それ以外に

「この人たちは何故バズってるんだろう?」

「大所帯だけどビジネスモデルはどうなってるんだろう?」

「誰がどのような意図で仕掛けてるんだろう?」

みたいなことを探求していく感じなので

「趣味って何?」の説明時間をきちんと取れる場合は言うけど

単なる短い回答を想定した質問の場合には向かない答えになっちゃうため

躊躇してしまうという感じ。

 

ちなみに、ここ最近の私の興味関心は

「セクシー女優さんの引退後のビジネスを成功させる方法」みたいなことなので

とても誤解を与えやすく言い難い(笑)

(この話はまた別の機会に書いてみよう)

 

私が考える趣味の定義は無意識のうちに時間軸の長さ(普遍性)が含まれている気がする

話を戻して、一般的に「趣味って何?」の回答で相手が予想しているのは

前述の短いキーワードによる回答という要素以外に

「◯◯鑑賞、買い物、スポーツ(playする方)、子どもと遊ぶetc.」のような

比較的普遍的でコロコロ変わらないものを指しているんじゃないかなという印象。

 

そう考えると敢えて普遍的な言葉にするなら「調べ物をすること」「探求」みたいになるけど

回答が一般的じゃなさすぎて、「えっ?」ってなってしまう(笑)

 

また、今は興味の対象がセクシー女優の引退後だけど、

過去を振り返ると当時言い難かったものだと

資産運用だったり、ゲームだったり、アイドルだったりするので

数年単位くらいではあるものの、

普遍的とは言い難い時間の単位で変わっていくものを「趣味」と呼んでよいのか

というところに無意識に躊躇しているんだと思う。

 

ちなみに、今日このことを改めて言語化しようと思ってみるまで気づいていなかったわけで

質問している相手はもっとこんなこと考えていないだろうから

普遍性という観点だけについては無視して気楽に回答しちゃってもよいのかもしれない。

 

私が勝手に考えている趣味の定義

改めて言語化しようとしてみて整理できたのは

私が勝手に考えている趣味の定義には下記が含まれているということかな。

・短い単語(説明)で答えられるもの

・相手に誤解を与えない内容のもの

・普遍性

 

これまでこの質問を貰った時の居心地の悪さを言語化できてスッキリした~

 

おまけ:歴代の趣味、興味関心事項

今後の回答用に、自分の記録として歴代の趣味、興味関心事項を残しておこう。

2007-10 仕事そのもの

2011頃   リアル脱出ゲーム

2011-15 AKBをはじめとした48グループについて調べること

2012-15 ゴルフ

2017-18 ドラクエ11(見る方)

2017-20 会社の採用活動のレベル向上

2018-20 学問的にマーケティング、経営戦略、組織論など

2019-22 Youtubeを見漁る

2021-23 Youtubeで株式投資をはじめとした資産運用の勉強

2024    セクシー女優さんの引退後のビジネスを成功させる方法の探求およびSNSの活用