MuseScoreからKontaktを鳴らす (Windows10) | Fukuの散歩道

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環境

Windows 10 (20H2) 、 Windows 10 (21H2)

Musescore3.6.2.548021803

Kontakt 6

Kontakt 6 Player

Kontakt Player 5

 

仮想MIDIポートソフト(バーチャルMIDIケーブル)をインストール

MuseScoreからMIDIで出力

Kontakt にMIDIを入力

Kontaktから発音

 

MuseScoreからKontaktを鳴らすためには、MIDIデータをMuseScoreから出力して、それをKontaktへ入力する必要があります。そのために仮想MIDIポートソフト(バーチャルMIDIケーブル)をインストールします。

最初にJACK(JACK Audio Connection Kit)

jack2-win64-v1.9.19.exeをインストールして設定しましたが、Kontaktを鳴らすことができませんでした。

次に、

Springbeats Virtual MIDI Cable  sbvmidi-setup-1.0.2.exeをインストールして設定しましたが、これもKontaktを鳴らすことができませんでした。

それではと、loopMIDI v1.0.16(27)  をインストールして設定したところ、Kontaktが鳴ってくれました。

以下が、その手順です。

loopMIDI を下記のサイトを参考にインストールします。

 

 

 

インストール後、Autostartして起動したウィンドウです。

 

[ MuseScoreメニューバー ]→[ 編集 ]→[ 環境設定 ]でMuseScore 環境設定の画面を開き、[ I/O ]タブをクリック

( PortAudio )にチェック、API: MME、デバイス:発音させたいデバイスを選択

MIDI入力:MMSystem,loopMIDI Port、MIDI出力:MMSystem,loopMIDI Portとなっています。[ 適用 ]→[ OK ]

 

 

KontaktでMIDIを受けるための設定を下記サイトを参考に設定します。

KONTAKTでのMIDIキーボード/コントローラー設定