前回久々のTSUNAMI壁にトライして、

腕がバンバンになりながらも黄緑12aが何とか登れたので、

今日はもう一つの12a、黒ホールドに。

こちらはムーブも多様性があり、ルーフ部分では回転の動きもあり、

上部は指を酷使するホールドも続き、一手一手が少しずつ遠くて力も要り、、、

そして持久力も要り…!

 

体感、12bくらい。

結構難しいと思います。

 

やはりTSUNAMI壁は、フィジカル的な部分に訴えて来ますね~!

 

この休業の2か月間、筋力トレーニングの代わりに古武術の身体操作を毎日行い、

ジムが営業再開してからのクライミングで、

どういうことが出来るようになったのかを、自分なりに検証してみました。

 

出来るようになってきたことは、

登るときに「気」を入れることが大分出来るようになってきたこと、

その「気」の力で、クライミング時の身体能力が引き上げられた感じがあったこと、

…つまり、「心」に「身体」がついて行く感覚があったこと。

こうしたことを確かめられて嬉しかった。

 

でも、今度のTSUNAMI壁の黒ホールドは、ダイレクトに体力に響き、

2か月登っていなかった衰えを、嫌でも感じさせられました。

 

今日は2便出して、、、

1便目は指が耐えられなくて3~4テンもしてしまいました…( ;∀;)

1便目のトライ時は湿気もものすごくて、

まるっこいホールドが続き、かつ、ぬめりを感じやすい黒ホールドに、

すっかりやられてしまいました。

良い集中も欠いていたように思います。。。

 

2便目は大分湿度が下がって来ていて保持感が良くなり、集中も上がっていたけれど、

1便目のダメージで、よれが生じて、、、2テン…( ̄▽ ̄;)

最後2手を残して2度目のフォールをしましたが、なぜ落ちたのか自分でも分からない始末。

相当にヨレヨレだったんでしょうね(笑)

 

よし!

これからは「気」の入ったクライミングの向上とともに、

本格的にフィジカルも戻して行く作業に入ります‼('◇')ゞ

 

さて、どう計画を立てようか!?

 

気力も体力も両方を同時に向上させたいので、オーソドックスに、

レッドポイントやオンサイトトライを中心に組み立てて行くことになると思いますが、

 

先ずはTSUNAMI壁の黒ホールドのレッドポイント狙いで、

持久力を戻していくことにしたいと思います(^^♪