今シーズンに入って、他の人よりちょっと早く、
9月30日と10月7日に2回、二子に行きました。
この2回は帰りに温泉に寄って帰ることに
帰り道、小鹿野の町のちょっと先にあるこの♨
お湯の温度が少しぬるめなのが気持ちいいんです
この薬師の湯で、心楽しい地元の人との交流がありました
30日。
湯船に浸かっているといると、遠くのジェットバスにいる、
17、8歳くらいの女の子と頻繁に目が合いました
彼女は地元の子らしく、いろいろな人に声を掛けられていました。
しばらくすると、その子がこちらのほうに。
私の方を見るとニコッとして
「猫飼ってるの」と話しかけてくれました。
どこかにちょっぴり不自由があるようす。
でも 気持ちが明るくて、それを気に掛ける様子も全くありません。
とてもピュアな魂の波動が伝わってきます。
「どんな猫」と聞くと、
ちょっと考えて、「三毛」
しばらくして、「(鼻の横を指さして)ここに黒いブチがあるの」
それからいろいろと猫の話をしていると、
女の子のお母さんと思しき人が、
「盛り上がっているわね~どこで知り合ったの」
「今、ここで」と2人で答えると、物凄くびっくりしておられました。
そこから、お母さんや他の地元の方も一緒にいろいろなお話をして、
とても楽しい交流会となりました
翌週。
湯船で向かいに浸かっていた女の子。
私と目が合ったので、「近くに住んでいるの」と聞くと、
ちょっと離れた小鹿野の町の中に住んでいるんです、と答えてくれました。
彼女はいったん就職して飯能のほうにいたのだけれど、
本当にやりたいことをするために戻って来て、今は実家にいるそうです。
何をやりたいのかを尋ねると、音楽をやりたい、とのこと。
「夢に向かって、一生懸命努力したい。
一生懸命努力している人の目は とても素敵だから、私もそうなりたい、と思うんです。」
と、目をキラキラさせて話してくれました
あなたの目もキラキラしていてとても素敵ですよ~と思いながら
彼女の話を聞いていました。
こんな初対面の人に、自分の想いを熱く話してくれるなんて
若い彼女たちの真っ直ぐなハート、素敵です
日本はまだまだ、捨てたもんじゃないなぁ
何回か通ううち、地元の常連の方々とも
大分仲良くなりました
また寄らせていただきますね