私は妻と結婚したのが平成9年3月9日。
昨年、結婚25年…つまり銀婚式を迎えました。
でも、一緒になって数年で透析治療を導入したので
とても苦労をかけた…といつも感謝してます。
妻は、一人娘でした。
しかも、歳を重ねられてやっと授かった子なので
両親へ挨拶に行った時に断られるのでは…と思いました。
実際には、養子縁組も考えられていた様です。
やはり、孫の顔を楽しみにされていました。
でも、私の気持ちをわかって頂き結婚の許可を頂きました。
その妻の両親も一昨年他界していまい、先祖供養をどうするか…
この話しは結婚の許しを貰いに行った時からわかっていた事で
いずれ、こちらで供養させて貰う事を実母に了承して貰ってました。
でも、いざその時が来ると妻はやはり不安だったと思います。
私は、「任してればイイ」としか言いようが無く
背中を押したのは私の妹の一言だった様です。
血は繋がってない兄弟とは言え、
共に嫁いだ事でお互いに思った事があったのか。
仏間になる寝室の畳も新調して仏壇を納入、
本来ならば春のお彼岸迄には開きたかったのですが
住職の都合を調整して貰っても3月24日しか予定が立たないとの事。
ちなみに仏壇開き(入仏式)ですが、私は仏事と思ってましたが
お祝い事だそうです。
(宗派によっては解釈も違うかもしれません)
お布施も紅白の水引封筒で準備、お供えの饅頭も紅白饅頭を準備。
服装も礼服に白ネクタイ👔。
読經もいつものお経とは違いました。
とりあえず目処が立ったので妻も安心した様です。