18.町?村?異常に少ない大阪都構想特別区の議員定数 | どうなってんの?大阪都構想

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いわゆる大阪都構想のこと、もっと知りましょう。

動画特別区設置に関する勉強会(1/2) の書き起こしです。

<自民党柳本氏>

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で、あわせて申し上げておきますと、4ページのところに議会議員定数について書いてあります。まあ、いみじくもといいますか、何というか、まあ思慮が無いのかどうかわかりませんけども、現行の定数をそのまま割り振ったような人数配分になりまして、まあ協議会の議論を聞いておりますととんでもない話というか言葉があったなというふうに思うんですけども、まあ、町村と同じくらいのね、特別区をつくる**かどうかわかりませんけども、それぐらいの議員の人数でやってるところもあるじゃないですかというような議員からのコメントもありました。しかし、ここの下にね、面白いことが書いてあるんです。「各特別区においては、これまでの大阪市における区政会議の取組を発展させるなど、住民自治の充実を図るものとする」って書いてるんですね。やっぱり、議会だけじゃなくて、区政会議の発展で住民自治の強化はかれるって書いてるんですね。だったら、大阪市でですね、更に住民自治強化するために、区政会議の発展の取り組みをしたらいいだけなんじゃないでしょうか。まあ、その辺りは市議会でしっかりと議論をさして頂きたいと思いますけれども。(続く)

 

(大阪都構想の協定書によると、人口34万人の湾岸区の議員定数は12人、人口69万人の南区の議員定数は23人、5区合わせると現在の大阪市会の議員定数と同数になっています。)

※議員定数については第2回勉強会でも質疑されています(※記事72)。

第1回・第2回勉強会の書き起こし(全文)の目次はこちら