親戚のおにーちゃん(小2)にベッタリベッタリ。ずっ-とベッタリ。
なんだって、マネしてくっついて、まさに、金魚の糞。
↑おにーちゃんの「マツジュン風」ハットを借りて。
とにかく、自分より少し上のおにーさん、おねーさんが大好きなため
小2の彼は、お嬢にとっては一緒に遊んでくれる、それはそれは、嬉しすぎる存在。
子供には子供の世界があるようで、小2のおにーは、色々遊んでくれました。
これが、中学生のおねーちゃんだと、少しお嬢には「大人」に写るようで、小学生低学年くらいまでが
一番ヒットらしい。
子供の世界を遠くから眺めていると、おかしいおかしい。
一著前に、おにーに指示を出す。
「こっちよーーー!」
「お二階いこーーーー!」などなど、タメくらいだと思ってんのか。(笑)
この旅でまた話ができることが増えたような。
たまげたのは、そのおにーちゃんに会うなり・・・
まずは、髪の毛のゴムをさして、
「かーいーでしょーーーー!」=かわいいでしょ?の意。
お次は、靴をさして、
「かーいーでしょーーーー!」
お次は、新しいワンピをさして、
「かーいーでしょーーーー!」
と、次から次に、「かーいーでしょーーーー!」を連発。
ノーとは絶対言わせない勢いで、なんでもかんでも、自分、かわいいか?と問う・・・。
そんな女子は、いかがなものか。(苦)
小2は心得ていて、「う、うん」と苦笑いで対応してくれました。
でも、やっぱりびびりの一面あり。
おにーの大量のポケモン人形を借りると・・・
「うわーーーー!!!」と喜ぶと思いきや・・・
1つづつ確認しながら、嫌な顔。
うっかりすると、半べそ。
あれれ?なして?
1つづつ表情やキャラの顔をみて、彼女なりに「怖い顔」や「気持ち悪い」のはNGらしい。
かわいいのを吟味しておにーがこれは?と聞いてくれるんだけど、
だいたいがポケモンものはNGで、内心ホッとした母ちゃんでした。(笑)
唯一、手にとり、「うん♪」とにぎりしめたのが・・・
この子。
別れ際、今まで見たことがない、
私も初めて見る表情をしたお嬢。あれにもたまげました。
唇を真一文字に結んで、涙をこらえて、目をそむけ、おにーの手を離さない。
せつなーーーーーいい!!!(笑)
おにーちゃんがいたら、こんな感じなんだろうなーと想像できた2日間でしたとさ。
ってか、おにーちゃんおねーちゃんがいると、母は楽~ー!!!(笑)
ちなみに、ここの家のワンコもNGでした。
ワンコこそ、「かーーーいっしょーーーーー???」と問いたい・・・。