庭で咲き始めました。
沈丁花赤!!
その向こうに白!!
秋の金木犀のように
春の訪れは沈丁花の香りから。
友人宅に立ち寄った時にはこちら。
今日は暖かくて、連日の暖かさに喜んでいるよう。
訪問いただき、ありがとうございます。
島根松江断捨離会
やましたひでこ公認 断捨離®️トレーナー 田中富士美です。
母が
『お花持っていくかね〜〜?』
と声をかけてくれました。
職場に持っていくのです。
職場でカウンターに持参したお花を飾っていると
『きれいだね』
『いい香りだね』
『お花っていいね〜〜』
と喜んでくださるので。
それを母に伝えると、それがまた嬉しくて
気にかけてくれます。
母が喜んでいる姿を見ると私も嬉しくなります。
断捨離前は、その反対。
イライラして、怒っている母の顔色ばかり
気にする自分で、怒られたくないから、関わらないように
していました。
雷が落ちそうになったら、急いで2階に駆け上がっていました。
『あ〜〜〜怖い怖い!!』と。
関わって話をすると、私の言い方がまたいけないらしく
火に油を注ぐ状態に陥っていくのでした。
<わからない>娘だったと思います。
逃げてばかりだったから、程よい関係を築くことができていなかったのです。
母の気持ちを慮ることができていませんでした。
母は、話しているだけなのに
怒っているように<見て>いたのでした。
話が、面白くなくて、人の悪口ばかりに聞こえて
長い話を聞くのが、めんどくさいと思っていました。
母の気持ちをわかろうとすることはしないで
私の気持ちわかってよ〜〜とばかり思っていました。
断捨離を通して、自分へ向き合うことで
自分の中の不完全燃焼の気持ちを炙り出しました。
自分勝手
認めて欲しい
話を聞いて欲しい
褒めて欲しい
求めるばかりの私。
結構嫌な女だなあと思いました。
今は、イライラした顔を見ることは少なくなりました。
私がどこを見ているのか!!だということがわかったからです。
イライラすることだってあるわけで
それをひとつひとつ捕まえることはなくて。
自分の都合のいいように、というのはなんとも
ご勝手な話で。
自分だって、ごきげんな時ばかりじゃないのに。
2階に駆け上がった時、母はどんな思いがしていたのだろう。
きっと嫌な気持ちにさせてしまっていただろう。
今、母は笑顔がいっぱいに見えます。
今日も『こんないい天気の時は、畑が一番!!』
と言って、夕方畑からおいかごを背負って収穫した野菜を
持って帰ってきました。
『太陽にあたって、土に触れるのが一番の健康法だわ』
と微笑んで、美味しい美味しいとご飯をいただきながら
呟いていました。
その笑顔が、嬉しくてたまりません。
*思い出のものが捨てられない。
*ついつい溜め込んでしまう。
*忙しいからかたづかない。
*あとで・・としてしまう。
*家族が片付けてくれない。
*子供たちが散らかす。
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