北野の散策には坂道がかならずあります。以前(インフルエンザ騒動前)観光バスツアーのお客様が多かったころ、北野の坂を添乗員さんかバスガイドさんと一緒に一気に坂をあがる団体さんをよくおみかけしました。参加されてる方には年配の方も多く、よく一気にのぼれるなぁ~と思いました。なぜ、団体ツアーのみなさんは歩いて坂を登るか?これには訳があります。北野は大型バスがはいれない地域なんです。
若いガイドさんや添乗員さんの後ろから歩いて上る年配の方はこの坂はとてもきついだろうなと思います。私も実は坂の街に住みながらこの坂は得意ではありません。
人間はもともと平らなところを歩くようにできているそうですから、大型バスに揺られ、長距離移動をしてきたのに、はい、坂道がんばって!と言われてもきついですよね。新幹線の場合も同じです。座ってはいるものの高速移動してきて、おりて、さぁ、坂道どうぞ・・と言われても、なんだか気分がのりませんよね。
坂道ですれ違う観光の方が、坂はだめだわぁ・・とおっしゃてるのもよく耳にします。そうなんです、住民でもなかなか慣れません。北野はとても旅情のある街なのに、坂がね~、というような印象がのこってしまうのが残念でこのブログをはじめています。坂も階段もあるけど素敵な街なんです・・とお伝えしたいんです。
団体のお客様として来られて、坂がしんどくなったら大きな声で「ちょっとゆっくりいきませんか?」とか「休みを入れてください」と添乗員さんにお願いしてみてください。そしてすこし立ち止まってぜひ写真などお撮りください。
個人のお客さま、こちらは自由に休憩を入れてください。北野坂は上の方が傾斜がきついんです。
あまりペースをあげると普段歩いてらっしゃらない方にはきついと思います。坂の脇には喫茶店、お土産屋さんなどがありますので、小まめに立ち止まってみてください。写真などを撮られながら移動されるのが本当にお勧めです。不思議と坂道のプレッシャーが軽くなります。友達、家族と一緒でも、なかなか疲れた~といえないときもありますよね。そんなときは、ちょっとこのお店入って見ましょう・・なんていうのがよいのではと思います。
新幹線で来られた方も降りられてから少し座って休憩をいれられてから観光されることをお勧めします。
最近は坂の上のほうに駐車場も増えました。お車で来られる方は坂の上のほうに駐車されるのがおすすめです。お車でない方で、歩くのがしんどくなられたら小まめにタクシーを利用されるのもおすすめです。
なんとか坂をのぼったと思ったら異人館に入るのにもまた坂道に階段、異人館の内部にまで階段があったりします。これもかなりきついんです。階段をのぼるポイントは、まず5段くらいのぼってみる。そして後ろ、横などを
眺め観光を楽しむ。そしてまた5段くらいのぼって同じことをしてみる。次は10段くらい・・・とすこしづつご自分ペースをつかんでください。自分のペースさえキープできれば疲れることなく観光できると思います。神戸は急がずゆっくり観光してみてください。私は坂道を元気よくあるけないくらい体力が落ちたのかしら?なんてけして思わずに。
坂道と階段はコツがあるんだと思います。
