サッカーに疎い私でもレベルの違いを痛感した試合 | 復刻版

復刻版

栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北…。

深夜、五輪のテレビを付けたら、
サッカーの試合を放送していた。
『スペインVSフランス』
男子サッカーの決勝だ…。

日本とは関係ない試合なので、
安心して見ていられるし、
エキサイトして面白くて、
続けて視聴していた。
当然、応援はスペインである。

何故スペインなのか?
日本に勝ったから!!なんて、
どうでもいい理由ではない!!
半官贔屓の私として、
地元フランスの相手を応援したのだ。

それにしても壮絶な試合だった。
後半途中から見ていたが、
スペインが2点差で勝ち越し、
でも、終了間際に追いつかれた…。

試合の経過については、
映像で確認してほしいが、
感じたことは日本チームと、
レベルが違い過ぎること。
彼我の差は歴然としている…。

ベスト8で善戦、
ベスト4なら奇跡!
サッカーに疎い私でも、
日本はその程度のレベル、
ということを甚く感じた…。

「悲願の金メダルへ!」
などと持ち上げて煽り続けた、
バカメディアへ苦言を呈したいが、
「何を見て言っているんだ」
と心底感じる…。
奇跡が起きても無理であろう。

さて、サッカーに限らないが、
実力以上に煽るから、
勝負を過度に期待して、
負けた時の失望感が強くなり、
選手を非難してしまうのだ。

SNSで選手への酷い非難・中傷が
問題視されているが、
責任はバカメディアにあると思う。

マスゴミが煽り過ぎるから、
過度な非難・中傷を生むのである。

ゴミは不要物だが大人しい!
ゴミならゴミらしく、
大人しくしていろ!!
私はそう言ってやりたい。
それにしても凄い試合だった…。