何で野球は10人じゃないんだ | 復刻版

復刻版

栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北…。

昨日の6大学野球の放送で、
内野手の解説をしていた。
2塁と3塁の間を、
行ったり来たりするので遊撃手…。

ここまではよいが、
深く考えていくと、
不思議なことに気が付いた。
私が阿呆なのかもしれないが…。

何故、三遊間には、
遊撃手がいるのに、
二遊間にいないのだろうか?
いて10人で試合をしてもいいのに…。

左右が対象でないと、
気持ちが悪い私的には、
今まで気が付かなかったが、
改めて考えると、
やっぱり気持ちが悪い…。

さて、対象にするとして。
今の遊撃手を三遊間遊撃手、
二遊間を二遊間遊撃手、
このように呼べばいいと思う。

特にシフトをひかなくても、
ヒットが出づらくなって、
四死球やエラー、
長打が重要になって、
野球のスタイルが変わる。

投手には好都合だし、
逆に打者には不都合、
得点が入り辛くなって、
落ち着いたゲームになるだろう。

面白味に欠けるかもしれないが、
そのように考えて、
今のスタイルになったのか?
でも、不思議だ…。

とにかく一度でいいから、
10人野球を見てみたい。
どんな展開になるのか?
エキシビジョンでいいから、
行ってほしいものである。