ウンの臭いが鼻をつくのに、運はつかない話 | 復刻版

復刻版

栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北…。

昨日、ランチ後に行った、
トイレでの出来事。
でも、この出来事は、
偶々というわけでもない。
年中なのである…。

さて、男性用トイレの多くは、
小をする背中側に、
大をするスペースがある。
この場所の名称が、
私には分からないので、
大をするスペースとしておく。

さて、私が小をしている最中、
大をするスペースの
ドアが開いて、
中から人が出て来た。

いつもそうだ。


読まれている方の中に、
こんな人もいると思うが、
昨日に限らず、
私は、いつも遭遇して、
その度に運の無さに、
悲しくなってしまうのである。

何故、悲しくなるかというと
お察しの通り、

脱糞したばかりなので、
臭いが半端ない!
特に他人の臭いは強烈だ。

「おお、臭い!!」
と避難したいのだが、
小を出している最中で、
退くことが出来ないのが辛い。

悪臭に耐えられず、
口で息をして、
酸欠状態に陥り、
眩暈を感じながら、
出し終わるのを待つ。

実際、短い時間だが、
その長いこと、長いこと、
待つ間に思っていることは、
何時も同じだ。

ウン〇の臭いは、鼻をついて
気分を悪くさせるのに
運は一向につかない。
ということ…。

結局、運が無いから、
ウン〇の臭いを、

嗅ぐ羽目になるのだろう。
何と切ないことか…。

小さなことに、
幸せを感じる人もいるのに、
小さなことに、
不幸を感じる人もいる。
それは、悪臭を嗅がされた私…。

ものは考えようというが、
ウン〇の悪臭で、
幸せを感じるなんて、
絶対に無理だと思う…。

嗚呼、嫌だ、嫌だ!!
殺伐とした世の中に、
せめてトイレぐらい、
気分良く、排泄したいものである。
自身の運の無さが悲しい…。