元旦なのにのんびり出来ないのか? | 復刻版

復刻版

栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北…。

昨晩は「紅白歌合戦」を
全く見なかった。
今までは、どんな年でも、
数分は見たと記憶する。

以前にも書いたが、
沖縄旅行へ行った時は、
大島優子さんのAKB卒業発表を
那覇の「ハイウエイ食堂」で見た。

でも昨晩の「紅白歌合戦」は、
全く興味が湧かず、
つけなかったのである。
こんなことは初めてだ…。

目玉の出演者がおらず、
魅力ない歌手ばかりで、
更に疑問の出演者もいて、
私の中では価値のない、
終わったコンテンツとなった…。

さて、令和6年の新年を迎えた。
東京は麗かに晴れて、
初日の出も見れたようだ。
何事もなく、穏やかな年明け…。

一方で、テレビは相変わらず、
芸人が騒ぐ番組ばかり。
見る人がいるのか?と、
不思議に感じてしまう。

とはいえYouTubeも
見る気がしないし、
映画鑑賞の気分でもない。
結局、昨日同様に、
「孤独のグルメ」をつけていた。

マンネリ化した番組だが、
人畜無害の内容で、
何も考えずに、
ボーッとしていられる。
私と同じ思いの人も
いるのではなかろうか?

そして、ウトウトしたり
おやつを食べたり、
穏やかに元旦を終えると思っていた。
ところが16時過ぎに
気分は一変した。

緊急地震速報のチャイムがなり、
東京もゆらゆら揺れて、
暫くすると番組も
地震の情報に変わった。

次々に出される
津波の到達情報。
地震発生から間もないのに
津波が到達するという。

現時点では、どうなるか、
まだ分からないが、
大きな津波ではなく
被害が無いことを
祈るばかりである。

また、地震の方も、
本震、余震を含めて、
何事も無ければ良いなと
願わざるにいられない…。

自然は元旦だろうが、
全く容赦なし!!
通常の日と変わらずに
天災が発生する…。

自然の驚異に無情を感じた。
穏やかな正月気分が一変して、
恐怖に慄いてしまう…。
繰り返すが、被害が無いことを
ひたすら願うばかりだ。