陽は舞いおどる甲子園よ再び | 復刻版

復刻版

栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北…。

春の甲子園選抜大会が始まった。
4年ぶりに声援が復活し、
通常に近い甲子園に戻った。
嬉しくて涙しながら見ている。

でも、選抜大会で残念なことは、
大会歌が変わったことだ。
93年から「今ありて」に変わった。
もう30年も昔の話になる…。

以前にも記したと思うが、
私はそれまでの大会歌、
「陽は舞いおどる甲子園」
の方が断然好きだ。

何故、変えてしまったのか!
と立腹しつつ、
もう甲子園では流れない曲なので
EP盤を出して聴くしかなかった…。



第60回大会の盤で、
木村吉宏指揮、
大阪市音楽団の演奏。
反対の面には大会行進曲、
のりピーの「夢冒険」が、
アレンジして収録されている。

聴くと昔の大会の記憶、
渡部投手で日大三高が優勝した時や、
日大櫻丘と日大三高との
兄弟校同士の決勝を思い出す。

「陽は舞いおどる甲子園」は、
YouTubeにUPされていて、
最後に歌われた大会が
簡単に視聴できるのが嬉しい。

動画の共有は出来ないので、
下のリンクテキスト、
陽は舞いおどる甲子園
よりアクセスを…。

また、西尾薫さんという歌手の方が、
自らソプラノで歌って、
UPしてくださっている。



歌詞の「長棍」は聞かない言葉だが、
バットのことなのだろうか?
また、2番歌詞の字幕が出ないのは、
分かる気がする。

それにしても…。
「毎日」が問題だというが、
どうせ左翼かぶれた連中が、
陸軍戸山学校軍楽隊作曲や
歌詞が気に入らなくて
変えてしまったのだろう。

実にくだらないことだし、
愚の骨頂だ!
「ふざけるな!」と思う…。
燃えよ 血潮は 火の如く だ。