2023年2月25日(土)
国立劇場(小劇場)にて
坂東冨起子先生主催
ふきの会が開催されます。
演目の曲それぞれは
ミュージカルでいうところの
生オーケストラ(?)
地方さんが演奏してくださいます。
日本舞踊には
色々な曲種があって
主だったもは
長唄・端唄・大和楽・常磐津・清元などなど、、、
今回、ふきの会では
長唄、常磐津、清元がでます。
それぞれ特徴が違い
長唄
江戸時代、歌舞伎の舞台音楽から独立した人気曲。
日本人形のモチーフでも有名な「藤娘」も長唄です。
ふきの会では
●七福神
●冨士
●越後獅子
●新曲浦島
●島の千歳
●藤娘
●助六
●供奴
●都風流
常磐津
浄瑠璃音楽。
歌舞伎とともに大発展し
劇舞踊の伴奏にはなくてはならない存在。
ふきの会では
●三ツ面子守
●松魚売り
●屋敷娘
●年増
清元
浄瑠璃音楽。
所作事に多く用いられる。
ふきの会では
●さくら
●子守
●お祭り
●文売り
ぜひ、ミュージカルでいうところの
生オーケストラ
迫力ある地方さんの演奏と踊りを
お楽しみください!
冨祐乃