今週は思いがけずお花見ウィークになりました。
一週間に3回もお花見ができるなんて…
一年振りに外に出たのが日曜日。
その後、水・木曜と連続外出。
奇跡の復活を思わせるような活動ぶり?
それだけ夫の体調が安定しているということですね。
そして今年のお花見は、何だかとても幸せな気持ちになりました。
桜の名所を訪ねたわけでもなく、全て近場の桜です。
私には桜を見たことよりも、その過程で子ども達や訪看さん達の優しさ温かさに触れた事が大きな励みになりました。
もしかして、これで一生分のお花見をした事になるのでは?
いやいや来年もきっと大丈夫!
何だかエキサイティングな一週間でした。
木曜日の桜並木
緑が多くなりました🌸🌱🌱
この看護師さんは、在宅療養が始まった2019年2月からお世話になっている方で、お住まいも同じ町内です。
元はこの看護師さんが「一緒にお花見に行けませんか?」と声を掛けて下さったのが始まりでした。
桜の開花状況や空模様の具合から結果的に3回もお花見することになったのですが、本来は木曜日が本命でした。
木曜日の訪問看護は1.5時間(10:30〜12:00)で、通常は摘便を含む陰洗とお昼の栄養注入をお願いしています。
その他にバイタルチェックや呼吸器の機器点検などもありますから、これだけでもう時間に余裕はありません。
そこで、一昨日の木曜日は10:00〜12:00と30分早出して貰い、栄養注入は辞退していました。
訪問リハビリが終わった9:40から私が陰洗に取り掛かり、訪看さんが来て交代。
私は移動リフトや車椅子を準備します。
そして約1時間の散歩を楽しむことができました。
爽やかな風を受け、大好きな訪看さんと歩けて夫も嬉しかったと思います。
3回の外出で、夫の体調はかなりいいと自信が持てました。
モニターの数値や痰の量・顔色も特に変化なく、翌日の忙しい金曜日の訪問メニューも無事にこなしました。
疲れていたのは私の方で、昨日の金曜日はいつにも増して安堵で気が抜けました。
🐲東京新聞の今日の辰年の運勢
窓辺から庭草を眺める意。静かに過ごして英気を養え
思わず笑ってしまいました