夫、昨日は1年ぶりに屋外に出ました。
自宅マンション前の桜並木ですが、しっかり目を開けて見ていたので、
私としては少し肩の荷が下りたような気持ちです。
桜が咲き始めると、いつ、どうやって連れ出そうかと頭を悩ませます。
訪看さんの訪問時間の長い日に手伝ってもらうのが一番簡単ですが…
今年は開花が思ったより遅かったり、やっと咲き始めたと思ったら雨が降ったり…
チャンスは土日しかない、と思い切って子ども達に声をかけてみました。
(日頃は、できるだけ子ども達にSOSは出さないようにしています。
迷惑をかけたくないと言うより、子ども達にもそれぞれ家庭があり予定もあるはずですから
自分たちの家庭を優先して欲しいと思うのは親として普通の感覚だと思います。)
結果、息子と娘両方が来てくれて、思いがけず賑やかな日曜日の集まりになりました。
皆んなでお弁当を食べて、お喋りして、外に出たのは30分程度でしたが、
特に何も問題は無く、無事にベッドに戻りました。
このところ痰の量も少なく、行けるとは思っていましたが、やはり常に心配は付き纏います。
呼吸器を付けての外出となると、まず機器が重いこともあり、もう私一人では無理。
何か不測の事態が起きた時の為にも、もう一人誰かにいて欲しいと思います。
雨予報だったのが曇り晴れに変わっているので、水曜か木曜日にもう一度お花見できるかも知れません。
今度は訪看さんの手を借りて、もう少し足を延ばせるといいな。
今日の桜並木は曇り空
今年の桜は少し奇妙です。
満開の桜ですが、下の方は既に葉っぱがかなり出ています。