年が明けて、まだ3回の利用枠が残っていることに気が付きました。
千葉県の在宅レスパイト制度は、在宅で常時人工呼吸器を使用している患者を対象とした制度です。
諸事情により入院レスパイトが困難な場合、患者宅に看護人を派遣するもので、
1時間単位で1月につき4時間以内、年度内で4回までとなっています。
因みに入院レスパイトは1回20日以内で年度内3回まで、且つ在宅レスパイトを合わせて4回以内です。
つまり夫の場合、1・2・3月と毎月利用しないと権利が流れてしまうことになるわけです。
今月はレスパイト希望日まで2週間しかなかったのですが、ダメ元で保健所に問い合わせてみました。
保健所は、更に県の担当者に問い合わせるわけです。
本当に面倒ですよね。伝言ゲームみたいです。
「許可の書類は間に合わないけれど大丈夫です」とのことでした。
その都度、申請書を出すのも煩わしいし、
申請書には
"在宅レスパイトについて担当医の了解を得ていますか。(はい いいえ)
の欄もあるんです。
いつも勝手に (はい)の方に◯を付けておいて、往診時にその旨を伝えています。
訪看事業所も県と委託契約を結んだり、派遣報告書を送付したりと面倒なことと思います。
いつも快く協力して下さる訪看事業所には本当に頭が下がります。
今日は10:30〜12:00は通常の訪問で、12:00〜16:00が在宅レスパイト扱いでした。
お陰様で4人の看護師さんが繋いで下さって無事に終了しました。
あまり、使い勝手のいい制度とは言えませんが、これがないと私は遠出なんてできません。
遠出と言っても快速で一駅のデパートに行っただけですが…
一人ランチに、ちょっとした買い物で気分転換できました。
何だかんだ言っても、制度に助けられていることは事実です。
今回のことで、2週間前の申請でも可、ということも分かりました
少しずつ使い易くなってると言えるかも?
今日の収穫
いいな、と思った靴ですが、エナメルって歳の割りには派手かも?
最近、自分に似合う物が分からなくなっています。
運動靴じゃない靴が欲しくて…
大好きなチョコ、高知の友人にもお徳用袋で送ります。
夫には唾液吸収用のタオルハンカチ(私のハンカチみたいです
夕食用に買ったお弁当
お惣菜の下にはご飯と、その上には蓮根のきんぴらが敷き詰められていました。
一人ランチの時、私の斜め前にいたご婦人はたぶん歳上だと思います。
食後に小さなコンパクトを出して口元を直し、更に手にハンドクリームを塗り塗り。
感心しました。
外出すると、思いがけない光景に出合って刺激を受けます