いろいろ不調のあった夫が、検査入院するきっかけになったのは、話し方のおかしさを人から指摘されたからでした。
あれから、もう7年が過ぎています。
夫の言葉はまだ充分聞き取れます。
対面で話す分には、通訳は必要ありませんニコニコ
日頃リハビリで繰り返している言葉は、特にはっきり発音できています。
やはりリハビリは大事なんですウインク
でも、いきなり話しかけられると、何を言ってるのか全く分からないこともあります。
特に台所で水仕事などしている時に何か言われると困ります。
何回も聞き返した挙げ句に、水を止めて「何だって?」
すると「ビデオの予約入れてくれた?」などと言うのですプンプン
「そんなこと、今言わなくてもいいんじゃないの?」
「ただでさえ何を言ってるのか分かりにくいのに、水の音で余計聞こえないんだから」と氷のように冷たい妻の言葉ですえーん
すると「今言わなきゃ忘れると思ったんだよ。」と、明るい夫笑い泣き
「何言ってるのよプンプン大したことじゃないってことでしょビックリマーク
「わざわざ、仕事の手を止めさせて言うことじゃないでしよムキー
と、更にきつい追い討ちをかけるのです。こんなひどいこと、よく言えるものですよねえーん
いつもいつも、穏やかでいられるわけがありません。
私は決して献身的な妻ではありません。
夫は不自由になっても、出来るだけ自立した生活をしようと努力しています。
もし、ブログを読んで、献身的な妻の姿を思い浮かべて下さっているのなら、それは間違いですショボーン
夫は私の思いやりに欠ける言葉に傷ついたり、腹を立てたりしていることでしょう。
それでも、本質的なところで、お互いに信頼し合っていると思いますドキドキ
夫には少しでもいい状態で、長生きしてもらいたいと思っているし、その気持ちを分かってくれているはずですニコラブラブ


発声練習(7Y4M)