昨年より ”かんぽの宿”のスタンプラリーを楽しんでいます。

必ず一部屋以上のバリアフリールームがあり、障害者対応の設備が整っています。

利用者にお年寄りが多いのも、のんびりできる理由の一つかも知れません。

周りの人達の動作がゆっくりですから、こちらもあせらずゆっくり動けるのです。

会員になれば12時まで無料でチェックアウト時間を延長できるのも嬉しいサービスです。

運転に疲れても、食事の支度をしなくていいのなら、夫にも優しくできるというものです。

私は途中の道の駅で、新鮮野菜や卵・花を買うのも楽しみですし、夫も、大した失敗もなく

帰宅できた時の達成感は何ともいえないようです。

私たちにとって、大事な気分転換になっています。


杖や歩行器を使用している時は、ダイワロイヤルホテルグループのハンディキャップルームも何回か利用しました。

今は“かんぽの宿”の方が落ち着きます。


次の旅行で持参するものに“吸盤式の手すり”を加えたいと思っています。

いくらバリアフリールームと言っても全ての人の障害に合わせているわけではありませんから、

浴室の滑りやすい縁や壁に手すりがあれば、と思うことがよくあります。

鼻マスクに延長コード、電気あんかに吸盤手すりと、持ち物がドンドン増えていきます(;^_^A