前回書いたブログから一ヶ月以上が経ってしまいましたが、
2013年2月10日のピアノ発表会
の模様をアップいたします
さて、今回の発表会の感想ですが、親御さんからとても多かった意見で、この一年で生徒みんなが、すごく上達をしてびっくりした!と嬉しい声をたくさんいただきました
私も、発表会後のレッスンで生徒さんに感想をきいたのですが、『緊張したけど楽しかった!』が一番多く、『達成感を感じた』『自信がついた』『失敗しちゃったから悔しい』と、前向きな発言が多くて嬉しかったことと、更に嬉しかったことは、発表会あとのレッスンは、練習をさぼったりと気がだらけやすいのに、みんなちゃんと練習してきたことです
ピアノの練習は毎日コツコツと1人で積み重ねる作業なので私もそうですが、ときには嫌になるし、大変です。
生徒のみんなのなかでも、毎日練習をしている生徒さんは、本当に限られている子です。
その努力ができるかできないかで、大きく差がでてきてしまうのですが、自分がその努力の必要性を感じ自ずから進んで練習してくれることが、一番の上達に繋がると思います。
では、どうしたら、自ら進んで練習してくれるかですが、子供は特に親御さんの期待が一番のエネルギーになります。
そして、聴衆の目(発表会ですね)これも練習へと繋がります。
そして、自分を客観的に知ることも大切です。
自分の弾いている姿がみれる
『発表会のビデオ』
これは、自分を第三者目線で見ることができるので、とても良い材料です。
レッスンでも、本人が弾いている姿、演奏を見せると、手の形など基本的なことで、おかしなところとかがよくわかるので、注意点も素直に聞き入れてくれるようになりました。
更に上達をする方法は、理想を高くもたせること。
折角、ピアノを習っているんだから、ダラダラなんとな通っているより、素敵に演奏できるようになってほしい!
そしてもっともっとピアノが上手になりたい!=イコール練習しなくちゃ(結局練習だよね)
と思ってくれるように、みんなの演奏を聴衆の目に見られるように昨年から、親御さんの了解を得てYouTubeへ載せることにしたのです!
ということで、今回の発表会の成果を載せました。
どうぞお聴きください!!!
【幼児~小学3年生】
【小学4年生~6年生】
【大人部門】
【講師演奏、トルコ行進曲】
【講師演奏、ノクターン第20番(遺作)】
【講師演奏、ラ・カンパネラ】