様々な病院へ行くもコレと言った診断はつかづ、一時期は睡眠外来へ行ったりもしていました。
精神科にもかかりました。
ろくに話もせず鬱病だパニック障害だと診断され、薬を服薬しましたが合わなかったのですぐに辞めて、通院も辞めてしまいました。
私は何の病気でこんなにしんどいのだろうと考えながらなんとか息をしていました。
大学2年目の冬。
出先で倒れ救急搬送され、大阪の大きな病院の心療内科を紹介されました。
その心療内科でついた診断が「統合失調症疑い」です。
その時、先生にこう質問されました。
「頭の中で誰かが話していたり映像が見えたりする?」
私にとって当たり前のことが、当たり前ではなかったんだと気づかされた瞬間でした。
発病から3,4年目でやっと糸口をつかみました。