言うまでもなく、
ナレーターは、とても重要です。
情報番組、ドラマ、バラエティー。
テレビ番組にとって欠かせない存在。
かつては、
「大映ドラマ」の来宮良子さん、
「日本昔ばなし」の市原悦子さん。
「世界の車窓から」の石丸謙二郎さん、
「ブラタモリ」の草彅剛さん、
数え上げればキリがありませんが、
ナレーションひとつで、
番組の感触や肌触りが変わります。
「電波少年」や「めちゃイケ」の
あの「可笑しさ」を構築していたのは、
木村匡也さんのナレーション。
あの方の言葉で、
笑いが如実に膨らみました。
ナビゲートしたり、補足したり、
もはや、「縁の下」ではないですが、
その功績はとても大きいと思います。