1994年。
貪るように音楽を探し求めていた20歳の頃。
タワレコ、HMV、WAVE。
その時出会った数々のコンピレーションは
僕の人生を支える財産となりました。
毎週そんなアルバムを紹介していますが、
今回は
「BLUE BRAZIL〜BLUE NOTE IN A LATIN GROOVE〜」
ブラジル系コンピは数多あれど、
こちらはとても良質な一枚。
この中に詰まったブラジリアン・フレーヴァーが
たちまちリオに誘ってくれるのです。
特に、ジョイスの「ALDEILA DE OGUM」は、
アマゾンの奥地までも連れて行かれるようで
好きすぎてAKAIのサンプラーでリミックス。
京都のMETROでかけていました。
さすがはBLUE NOTE。
たくさんの出会いを与えてくれたコンピを
今後も紹介していきたいと思います。
#シズニン