2023年2月11日(土)

今日の気づきは?



オープンハウスで大好きな作家さんのお孫さんに遭遇!

こんにちは。ライフコーチふかまりです。



小学校の頃

大好きな教頭先生がいた。



担任の先生が不在のある日

教頭先生が授業の代わりに

一冊の本を朗読してくれた。




作家の椋鳩十さんの

「マヤの一生」という

感動的な犬のお話し。



確か小学4年生だった私は

先生が読み終える頃

感動で号泣していた。

クラスのみんなも泣いていた。



それからというもの

椋鳩十さんの本を

図書館で借りて

読みあさった

小学時代。



本日、とある建築会社さんの

「住まいの見学会」があり

住宅見学に行ったら。




私好みの自然素材の床

漆喰の壁、洗練された

間取りと、空間だった。



リビングに入るやいなや

目に飛び込んできたのは

椋鳩十さんの、作品全巻。



リビングがまるで図書館。



圧倒されると同時に

椋鳩十さんの本の多さに

びっくりして!!



「小学校の時大好きな

作家さんで、ほとんど

読みました!」って言うと。



家主さんが、

「ありがとうございます。

彼は私の祖父なんです」と。



素敵な家に、

大好きな作家さんのお孫さんが

住まれていた。



情報が追いつかなくて、

混乱した私だったけど、

嬉しかった!



3年前に91歳で亡くなられた

椋鳩十さんに、直接感謝は

言えなかったけど、

お孫さんに伝える事が出来た。



40年ぶりくらい経つのに

感動が色褪せてない事に

自分でもびっくりした。



学校の授業は、ほとんど

覚えていないのに。



あの時朗読してくれた

教頭先生の素敵な声と

感動的なストーリーを

今も鮮明に思い出せた。


こんなに素敵な

サプライズが

突然起こるなんて

人生まだまだ楽しいぞ。



自然素材の家の中で

大自然の動物達を描いた

彼の本が、並んだ本棚は

なんとも美しかった!!