今日は少し問題を出そうかと。
ぜひ考えてみてください！
ネイルサロン集客や飲食店集客の入り口としてアメブロやブログを活用するのは美しいと思いますが、残念なことに多くのオーナーは「集客」にはそこそこ成功しても、リピートまで引っ張れないという方が非常に多いのも事実です。
店舗型で次回来店を誘発、つまりリピート率をあげる方法として何があるでしょうか？
顧客を囲い込む戦略の一手として何がありますか？
ビジネスは名簿にはじまり、名簿に終わるといわれるように、
「顧客名簿」つまり「顧客リスト」を大きくしていくことが極めて重要です。
顧客リストが多ければ、それだけビジネスも回ります。
何を売るのか？より
誰に売るのか？が重要であり、
さらに「どこの誰に知らせることができるか？」は最も重要なワケですね。
見込み客をどう集めるか・・がスタートであり
いかに見込み客を顧客にするか。
顧客をリピート顧客にするか。
リピート顧客を優良顧客にするか。
優良顧客をファンになってもらうか・・・・・というコトです。
ブログなどを活用し、
「一見客」だけを必死に追いかけますと、顧客獲得単価もグングンあがっていきます。
どこかで頭打ちといいますか、資金が底をつきます。
1年後には今みたいに「集客」が上手くいかなケースがほとんどです。
この世で一番高いのに多くのオーナーが実感していないのが「新規顧客の獲得単価」です。
そしてこの単価が時間の経過とともに上昇します。
リスティング広告なんてその典型例ですね。
ライバルが必ず表れるので、獲得単価は必ず上昇するのです。
新規顧客獲得合戦になるから、
今まで以上に紙媒体やWEB広告の予算は増えていきます。
これが「新規顧客獲得コスト」の真実です。
今はたまたまブログで集客できていても、
近い将来「集客できなくなる可能性」は極めて高いという事を頭にいれておかなければ大変です。
だからこそオーナーは
「出来るだけ新規顧客と次のリピートに繋げる」というコトを意識し、
意図的に「次に繋がる仕掛け」を織り交ぜつつ、集客する必要があります。
これが僕が提唱する集客のデザインで一番重要な点です。
とゆーことで、前置きが長くなりました（笑）
冒頭部分の答えですが、、、、、
新規顧客をリピート顧客に繋げるために「ほとんどのお店で利用」している手法があります。
はい、そうです。
「メンバーズカード」や「ポイントカード」」ですね。
残念なことに多くのお店は「書籍レベル」や
「なんちゃってコンサル系」の人に上手く騙されてしまっているような気がしてなりません。
ポイントカードは有効な手法です。
でも、、でもですよ。
「なかなか登録してくれないんだよね」という声が圧倒的に多いのです。
僕のところにくる店舗型ビジネスをしているオーナー9割はすでに「ポイントカード」を作っています。
でも10人いれば1,2人くらいしか登録してくれないんダヨねえ～。
というのが悩みを抱えています。
なぜでしょう？答えは簡単です。
登録を引き上げる１つの方法
プレゼントとか割引とか「インセンティブ」系をしてはダメです。
今すぐヤメましょう。
登録してくれたら●●プレゼントとか、
●●％割引！みたいなオファーを提示しているお店がありますが、なんというかバカですね。
他店の真似じゃないですか。
プレゼントや割引・・・
どこの店でもやっているから、記憶にも心にも響かないのです。
効果がないのです。
お客様が登録しようと思わないのです。
（問題）
あなたは街の居酒屋さんです。
顧客囲い込みのために「無料メンバー登録」をしてもらいたい。
氏名とアドレスを記入してもらうだけです。
どんな特典？をつけますか？
どんなオファー（登録特典）を用意しますか？
ちなみにこの方法で4倍以上の会員登録数を伸ばした実績アリです。
分かったらぜひ、真似をしてください。
無料会員がガンガン増えますので。
答えは次回発表です。
簡単です。明日からできます。