童話「ウサギとカメ」の伝えたかった本当のこと | 1億稼ぐ美しい思考と美しいビジネスモデル達。 俯瞰思考と美しいビジネスの企て-集客売上アップの思考と作法

1億稼ぐ美しい思考と美しいビジネスモデル達。 俯瞰思考と美しいビジネスの企て-集客売上アップの思考と作法

集客テクニックや手法は何も生まない。「美しい橋」が架かっているか?美しい思考で美しい仕組みが出来ているか?日本一小さな県で、ネットを中心にプロディース業、会員制モデルなどを行っている田舎モノが儲かる、廃れないビジネスモデルや事例を語ります。

$1億稼ぐビジネスモデル構築術 俯瞰思考と美しいビジネスの企て-集客売上アップの思考と作法

セミナーや講演で結構話すネタの一つ。
最近で言えば昨年12月に地元の大学の講演でも話したなあ。

ビジネス眼で見る「童話 うさぎとカメ」
人間は自分の価値観や経験から物事を見たり解釈したりします。
あとは刷り込み。教育とか上司とか家族とか身を置く環境で大きく左右されます。
[見えない枠]にとらわれ、その枠の存在に気づかず、その枠内で生きようとします。
これを機会損失というのですね。
勿体ない、、、

数年前、友人と飲んでいた時に「ウサギとカメ」の話は何をいいたかったか?的な話に。

友人「最後まで諦めずに頑張れってコトだよね!」

僕は、童話の素晴らしさは「物語からメッセージを読み取ること」だと思うわけですね。
そこには正解は無く、解釈も様々あってもいいわけです。
で、上記の発言に僕は?????だったワケで。

多くの人は同じように「途中で休まない、最後まで頑張る」的な教訓?を物語から感じ取っているかもしれません。いいんですがね、正解は無いので。
で、僕はこう解釈しています。

●うさぎはゴールを見ていなかった。ゴールで無く常にカメを見ていた。
カメはゴールを見ていた。
つまり「ゴールを決めたら、そこへ目がけて全力で行け!!


●カメはうさぎに競争を申し込まれた時に地上での競争は断るべきだった。
水中など自分の土俵で戦うべきだった。
他人の土俵にのってはいけないよ!というコト。



こういう見方、解釈も成り立ちますよね。
僕はこの考えが結構好きで、子供にも絵本を読む機会があれば、上記のように教えたい、伝えたいと思います(笑)