先日、東京で酒を飲みながら話していた事。
「ってゆーかさ。ダメな人って収穫マニアだよね」
多くの人は売上、利益を得ようと「収穫」ばっかりに目がいっている。
これは賢者の思考ではない。
収穫を頑張れば「売上」は増えるかもしれない。
増えるかもしれないが、それは「一時的」であり、多くの場合は「利益の先取り」に過ぎないワケだ。
・・先月のメンバーズレポートにも同じような事を実は書いたばかり。
毎日を刈り取った収穫ではなく、撒いた種で判断しなさい。
byロバート・ルイス・スティーヴンソン
多くの人は「収穫量」、つまり「今、売上がこれだけある」とか言いたがる。
いかに「たくさん刈り取るか!?」に興味深々だ。
やれ「すぐに売上をUPする方法を教えろ」だとか
「簡単に売上を挙げる秘策を教えり!」など、ほんとそういう人が如実に増えている気がする。
でも・・・「豊作」をもたらしてくれる根源は「種」だ。
種を撒くから、芽が出て、実る。
誰かが言っていたけど植物と同じ。こういう事。
種を撒き、肥(声)をかけなければ、芽は出ない。
あと継続した安定した売上を目指すならこれも外せない、、、、
種まきと刈り取りは同時にしなければならない。
常に「種を撒き」常に「収穫する」
どちらか一方だけだと、それはそれでマズい。