なぜ買わないか・買ってくれないのか? | 1億稼ぐ美しい思考と美しいビジネスモデル達。 俯瞰思考と美しいビジネスの企て-集客売上アップの思考と作法

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集客テクニックや手法は何も生まない。「美しい橋」が架かっているか?美しい思考で美しい仕組みが出来ているか?日本一小さな県で、ネットを中心にプロディース業、会員制モデルなどを行っている田舎モノが儲かる、廃れないビジネスモデルや事例を語ります。

売れる売れないを価格や機能のせいにするのは簡単です。
小学生でもできます。
重要なのは「なぜ」を深く突き止めるコト。


売れないコトを嘆くのは子供でもできる。
「なぜ売れないのか?」を考えるのが大人の仕事。






●消費者やユーザーの3つの本質

①本当に欲しければ借金してでも買うという事。
数十万のバッグや数百万の装飾品。
数万円の食品やサービス。
何の特色もないモノには1円も払わないが、「本当に欲しい」と心から思ってくれれば、買ってくれます。
本当に欲しいよ・・・・と思ってくれなければ売れない。
本当に欲しいよ・・・・と思う人だけを相手に集客し接客するのが「賢いオーナー」です。
誰でも彼でも手当たり次第に宣伝したりしているのが残念なオーナーです。


②品質やサービスに遜色がないなら安い方を買う
当たり前ですね。
同じようなモノ、似たようなモノであれば、そこに明確な差別化がないなら価格の安い方を買います。
つまり、売れてないという事は「その他大勢と一緒の土俵」に既にのっているから。
だから行きつく先は「価格競争」なワケです。

③今、欲しいと思わなければ買わない、先送りする
今、このタイミングで買うべき理由。
これが無ければ消費者は購入を先送りもしくは、一生買わない。
「今ならこれをつけます!」的な特典も、「今だけ10%オフ」的な値引きもすべては「理由づくり」
無いよりあるに越したことはない。
また、10万円の美顔器を1万円で売っても、その人が「美顔をしたい」というウオンツが無ければ、売れない見向きもしない。