サラリーマンをやっていた時と、会社を経営するようになって何が変わったか?
おそらくそれは「心が強くなった」コトかもしれません。
いや、、昔も心は強かったのですが、さらに強靭になりました。
物事の本質は変わらない。
しかし捉え方が多数ある。
結局はこれだけです。
本質、事実は一つ。・・・・でもその物事の捉え方が多数あるんですね。
これが成功の邪魔をしている大きな要因。
今になって僕もこのことを理解できます。
例えば「副業で月に5万円稼ぎたい」とサラリーマンの方が思ったとしましょう。
余裕です。
僕なら3ヶ月もかからず、その目的を達成させる自信があります。
でも中には
「残業が多いから1日1時間しかとれない」
「友人もやってみたけど、ダメだったらしい」
などと文句をたれるわけです。
これがサラリーマン体質です。
結局はぬるま湯につかっていたいのです。
人間は変化を恐れます。
変化があると、変化を察知すると「元の自分に戻ろう」とします。
いわゆるコンフォートゾーンの中に留まるというコトです。
変化というものは「喜び」でなく「痛み」を伴うものです。
これを知っておかないと大変です。
だってそうですよね。明日から社長になれば「経営」という責任が押ししかかります。
そうなれば今まで毎日飲みに行っていた友人や知人と付き合いが薄くなります。
飲みに通う暇があるなら、学ぶべき学習すべきコトは無数にありますから。
変化は痛みを伴う。
そして痛みの後に「結果(成功」がついてくる・・・・ってイメージですかね。
痛みを避ける時点で、ビジネスをする器ではありません。
無料セミナーや講演会、自己啓発セミナーに通いまくっている人に多いですね。
いつまでもスタートを切れない。
なぜなら「痛み」を無意識に避けているからです。
結局「やってるで!」という意気込みが重要。
慎重になって100点を目指してからスタートを切っても遅いのです。
というか。。100点を取ることは不可能です。
全部分かってからスタートしようとする人がいるようですが、無意味です。
走りながらでないと見えない景色はありますから。
あなたがいくら全てを学ぼうと思ってみても、それは物理的にも不可能なのです。
なぜなら時間は止まってくれないからです。
環境は1秒ごとに変わっていくからです。