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十七代 フカノヒロユキBlog

天に接がり 心で動き 思う事 やる事一直線 自分に厳しく 感謝と愛とお任せで

山形・米沢に行ってきました。

 

危うく仙台に行ってしまうところでした、、あせる

福島駅で乗っていた新幹線が仙台方面と米沢新庄方面の二手に別れることになるとは!

ホーム14両車分をダッシュし、なんとか乗車。

心臓バクバクも落ち着き、車窓をおもむろに見ると、そこに白銀の世界はありませんでした。

 

書道の師匠、福田房仙先生による3回目となる雪上揮毫と房仙会米沢校リーダー千葉陽平さんの新蕎麦を食べる会に、参加&応援させてもらうためにその開催地米沢に。

 

例年であれば米沢の積雪は1メートルには達するようですが、この暖冬で積雪はなんとゼロセンチメートル。雪をキャンバス・半紙に見立て揮毫を行う雪上揮毫、いったいどうなるのか!?

 

1/25当日、会場である上杉伯爵邸の庭園には紛れもなく白銀の半紙が現れ、悠然と房仙先生と揮毫の補助を任された千葉陽平さんが登場し、雪上での揮毫は見る人を感動させ、大成功に終わりました!

 

 

当日、昼に来られた参加者は積雪ゼロのこの土地に雪の半紙があること自体、驚嘆したと思います。私は応援のため前日現地入りし、各校の仲間と陽平さんと共に、雪のあるところ、雪をいただけるご縁を辿り、雪をスコップで集め、軽トラで会場に運ぶという作業を行っていました。

 

 

そして当日の早朝、さらに集まった各校の仲間で手分けして、先生が安心して揮毫いただけるよう雪上を整え、様々な用意を行い、ご参加の皆さまをお出迎えすることができました。

 

 

「雪を運ぶ!」という決断をした米沢校のリーダー千葉陽平さん。

 

彼がなぜ房仙先生の下で学んでいるか?

「先生が大好きだからですドキドキ」、一点の曇りなく鮮やかに答えました!

常に全力で生徒のことを想い、指導してくれている先生に対し、「雪がないから雪上揮毫はできません」ということは不敬であり、絶対したくないという一念が、米沢校の皆の気持ちをさらに揺り動かし、米沢以外の各校生徒の心も動かしました。

 

すごいリーダーです!

陽平さんのシンプルかつ純粋な想い、そして行動。

書道も人生もいかに「素直」であることが問われるかと常に思っているけれども、その生き方を今回まざまざと感じさせてくれましたウインク

すごく学びました。人として、リーダーとしての資質。本当にありがとう!

 

 

そういう彼を120%信頼している先生と陽平さんを支える米沢校の生徒の皆さん、その想いをひしと感じ、黒子に応援に徹した、「想いと熱意と感謝」だけを持って米沢に終結した各校生徒の仲間。本当に清々しくもすごいコミュニティだと思います!

 

 

次に皆と会えるのは、この8月の鳩居堂で行う社中展。

房仙流を極める道をつらぬいていきましょうグー

 

本日平舎で手づくり味噌仕込み会を開催しました!

 

 

今日は17組の皆さんがいらっしゃいましたが、その内15組はおなじみさんで8年くらい毎年来ていただいている方もいるので、もう超安心というか、何も言わなくてもサクサクサクサク自分の分を仕込んでくれますウインク

 

うちは一人前というか一組分、大豆1kg、米糀約1kgで仕込むので出来上がりの味噌は約4.5kgになります。これを約1時間ほどで仕込んでいきますが、まぁ人によってはそこそこ大変な力作業で「やった!」感で充実します。

 

今回の材料は大豆が青森県鯵ヶ沢の「今ファミリーファーム」さんの無施肥無農薬大豆、大豆も毎年種採りされていて美味しい大豆です!

米糀はもちろん練馬の糀屋三郎右右衛門謹製!

塩はこちらも毎年使っている、新潟の熱い男ドキドキミネラル工房の冨樫さんの手によるもの。

これら材料が樽の中で一体となり熟成・発酵。今冬には最高に美味しい味噌になります!

 

年間4〜5回ほど開催していますが、今年はあと4、5月の間に2〜3回開催しようと思っています。日程が決まったらこのブログやFacebookなどでお知らせしますので、初めての方もおなじみさんも、お待ちしています!

 

ちなみに味噌仕込み会を初めて行ったのは2008年3月3日。もう12年も経ったかぁ!

その時のお宝?ブログはこちら

これを続けてこれているのはひとえに、糀屋三郎右右衛門さんのサポートあってこそ。この場を心より感謝です!

 

また現在書店に並んでいる「東京人」という雑誌の特集が「「発酵万歳!」食べて、飲んで、学んで、健康に」ということで、糀屋さんの取材記事も掲載されており、なんと表紙が糀屋の当主辻田雅寛さんです。ぜひお手にとってご覧くださいませ!

 

今年初回になる東京校の稽古が水曜日に行われました。

 

 

師匠 福田房仙先生は常に予期せぬ球を我々生徒に投げられる。

まさか自分にこないと思っている時に、ズバッときて、こっちはうろたえたりする。

予定調和はさせない。

ま、うろたえるのは準備、研鑽が不十分である証拠だし、稽古場という真剣勝負の場に言ってみれば「虚心坦懐」で向かいきれていないのだと思う。

なので、そういう時に自分の至らなさが心底自覚できる。そうして先生は、自覚を促し、学びの機会を与えてくれている。

 

そう書いていたら、かつての大リーグのイチロー選手が頭に浮かんだ。

彼は試合に向けて、コンディションを整え、質の良い研鑽を重ね、用具を吟味し、バッターボックスに向かい、そこに立っている姿はまさに「虚心坦懐」、心にわだかまりがなく、平静そのものだったように思える。だからこそ、どんな球が来てもそれを的確に見極められたのだろう。

 

 

準備だ、真剣な準備こそ必要なんだ。

筆の正しい手入れ、穂先の状態の見極め、硯や箱を常にキレイにしておくこと、墨汁の最適な濃さの調整、稽古の際の身の回りの美しさ・整頓、先生から今までご指導いただいた基本的な技術の記憶、姿勢や呼吸などなど、ひとつひとつを丁寧に、確実に行うことで、さながらバッターボックスのイチロー選手のごとく、筆を持つ姿も美しく見え、先生がどんな球を投げてくださろうと、きちんと受け止め、投げ返すことができるのではと!

 

いやはや、できてないことばかりだ〜、書いていてよく分かったあせる

 

 

年頭の稽古を振り返り、今年は稽古含めてすべて丁寧にやっていこうと思う。

稽古、発する言葉、コミュニケーション、筋トレグーも!

当たり前のことだけど、一番犠牲にしてしまっているところでもある。

 

ただ馬鹿丁寧に時間をかけるのではなく、超早く丁寧に。

そういうスピード感で行うには、曇りなく、わだかまりなく、ひたすら素直・率直な心の態勢でないとと考えると、師匠 福田房仙先生の生き方こそがお手本であることに、あらためて気づきました爆  笑 ご指導いただけることあらためて感謝いたします!

 

さ、個人的に課題は多いですが、基本前向きでやって参ります。

東京校、稽古中の集中と、稽古後の弛緩の両方を心から共有できる仲間がうれしいです生ビール